モ-ツァルト殺人法廷

目次 : 1．ボーマルシェ、ピエール＝オーギュスタン・カロン・ドゥ / 2．コロレード、ヒエロニュムス / 3．ダ・ポンテ、ロレンツォ / 4．ギーゼケ、カール・ルートヴィヒ / 5．ホーファー、フランツ・ドゥ・パウラ / 6．ランゲ、アロイジア / 7．ランゲ、ヨハン・ヨゼフ / 8．マイヤー、マリア・ヨゼファ / 9．モーツァルト＝ニッセン、コンスタンツェ / 10．プフベルク、ミヒャエル / 11．サン＝ジョルジュ、ジョゼフ / 12．サリエリ、アントニオ / 13．シカネーダー、エマヌエル / 14．ウェーバー、チェチェリア / 15．トールヴァルト、ヨハン・フォン

【著者紹介】
ルドルフ・アンガーミュラー : モーツァルト研究の国際的な第一人者。１８世紀ならびに１９世紀のヨーロッパ音楽史に関する著作も多い。１９４０年ドイツのビールフェルト近郊で生まれる。ビールフェルト音楽院でピアノ、コントラバス、音楽理論を学び、１９６１年から７０年まで、マインツ、ミュンスター、ザルツブルクの各大学で音楽学、歴史などを学ぶ。１９７０年ザルツブルク大学でアントニオ・サリエリに関する論文で博士号を取得。１９６８年から１９７５年までザルツブルグ大学で教鞭をとる。１９８２年から国際モーツァルテウム財団の研究部門代表、１９８８年から財団の事務局長を歴任

久保田慶一 : 東京芸術大学院修士課程を修了。１９９９年、東京芸術大学より「博士（音楽学）」を授与。ドイツ学術交流会の奨学生として、ドイツ連邦共和国のフライブルク大学、ハンブルク大学、ベルリン自由大学に留学。現在、東京学芸大学教授

小沢優子 : 東京芸術大学大学院音楽研究科修士課程修了。専攻は西洋音楽史。愛知県立芸術大学、名古屋音楽大学、南山大学各非常勤講師（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）