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続 狂気の科学 真面目な科学者たちの奇態な実験

R.u.schneider

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784807909315
ISBN 10 : 4807909312
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2018
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

電気いすは人道的か?1980円の真実を暴く?永遠の愛をうそ発見器に誓う?肉だけの食事は健康的?マシュマロ3個で子供の将来性を測れるか?好奇心は人を不条理な実験へと誘う。科学者たちの奇態な知的冒険…再び!!

目次 : 1654年・ビール樽の空間/ 1747年・船上の殺人犯/ 1752年・稲妻のひらめき/ 1758年・「荒れ狂う大波」対策にオリーブオイル/ 1874年・死体へ一撃/ 1875年・悪魔のような装置/ 1881年・追い風を受けた光/ 1887年・しっぽを切られたネズミ/ 1888年・人道的な処刑/ 1911年・コカ・コーラ四〇樽の事例〔ほか〕

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • gtn

    「とりあえず付和雷同」の章。試験官と被験者六人中五人が仕掛け人。ある一本の線が、別の長さが異なる三本の線のうちどれと同じかというテスト。先ず仕掛け人の五人が、明らかに短い線を選ぶ。ドッキリを仕掛けられた最後の被験者が混乱する。結果、おかしいと思いつつ同調した者も多かったとか。特に欧米人よりも、東洋人の方がその傾向が顕著だったとも。大東和戦争に突入したことも、同様の理由と理解。

  • トムトム

    興味深い実験がたくさんで面白かったです。科学関連の本を読み漁っているので知っている実験も多かったけれど、それでも面白かった!何も知らない人が読んだら、もっと面白いんだろうなぁ。孤児院でIQが低いとされている子供に愛情を与えると、数十年後に普通の幸せな人生を送れていた実験が素敵でした。愛情を与えられなかった対照群の子供たちは、残念ながら独身だったり単純作業の労働(皿洗いとか)だったり。幸せの尺度はそれぞれですが、愛情は大切だと思いました。

  • 香菜子(かなこ・Kanako)

    続 狂気の科学: 真面目な科学者たちの奇態な実験。Reto U. Schneider先生の著書。何も知らない無学な素人から見たら狂気の実験で奇態な実験に見えても真面目な科学者からすると意義のある大真面目な実験。科学の進歩の裏には数多くの実験の存在がある。何も知らない無学な素人が上から目線で馬鹿にしたところで真面目な科学者たちは実験をやめることはない。真面目な科学者たちほど自分の実験に誠心誠意向き合っているから。

  • 図書館本。前作が面白かったのでこちらも。世界最速ブレーキの実験は他の本でも読んだことがあったけど、それを自分自身で実験してるのがほんとにすごい。ブレーキ実験ほど危険でなくても、自信を実験台にしている人は結構いて、科学者て結構マゾい。

  • み〜くま

    1650年代から2008年まで、約350年間にわたって「科学者」たちが積み重ねてきた実験の数々。これによって得られた成果もあったのでしょうが、どちらかというと「本当に必要だったの?」と思えるような実験のほうが大多数。つい笑ってしまう実験から、ちょっと背筋がゾクっとしてしまうような実験まで、まさに「狂ったように積み重ねられた実験」のオンパレードでした。

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