SWITCH Vol.34 No.2 ◆ 藤原新也 新東京漂流

SWITCH編集部

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784884183776
ISBN 10 : 4884183770
フォーマット
発行年月
2016年01月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
165p;28

内容詳細

特集:写真家の現在

藤原新也

写真家・藤原新也を特集する。その視線の眼差し、私たちはどこへ行くのか、私たちは何者か、という問いかけは、未来への予兆を嗅ぎながら手探りで進む。藤原新也が探求した2016年の日本、果たして私たちの未来はいったいどっちだ

12 PROLOGUE
5分後の世界
わずか5分間の会話のあと、彼女はそっと髪を下ろした

14 PHOTO STORY
新東京漂流——若者のすべて
東日本大震災以降の撮り下ろし及び未発表作品、そして現代を生きる若者たちの肖像で紡ぐフォトストーリー

44 DOCUMENT
荒野の窓 藤原新也
2015年の東京、そして日本の姿を浮き彫りにする書き下ろしドキュメント

54 DIALOGUE
福田和香子 SEALDs
津田大介 ジャーナリスト/メディア・アクティビスト
KOHH ラッパー
「新東京漂流」の旅の中で藤原新也が出会った個性溢れる3人の人物たちとの対話

64 6人の写真家が訊く、藤原新也の写真術
佐内正史/川内倫子/若木信吾/大橋仁/浅田政志/森栄喜
気鋭の写真家6人が投げかけた写真に対する問いかけ。そこから浮かび上がる藤原新也の写真術

76 藤原新也 メディア・クロニクル 1970-2015
1970年から始まった旅は今もなお途上にある。
その旅の軌跡を記したメディアを紐解きながら藤原新也の表現の変遷を辿る

92 荒木経惟 キンバク・エクスタシー
パリの雑誌「PHOTO」がかつて企画した荒木経惟特集のレイアウトが30年の時を越えて発見された

98 森山大道 池袋、通過者の視線
馴染みの街、池袋の路上を彷徨いシャッターを切った森山大道の視線の先にあるものとは

010 梅佳代 肖像写真
写真家の大先輩、藤原新也、荒木経惟、森山大道を撮る


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110
[女優礼讃]荒木経惟 第10回 柴咲コウ

118
SWITCH INTERVIEW
安田顕[不器用な男がひつこい]

126
スガ シカオ[終わりという名のはじまり]

132
上原徹 × 秋元康[思い出の目次]

136
指原莉乃[マイケル・ムーアのように]

138
石丸幹二[ミュージカルが人生を映す]

ユーザーレビュー

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • HIRO1970 さん

    ⭐️⭐️⭐️図書館本。藤原新也さん特集なので読みました。最近新作を読んでいないので、かなり新鮮な喜びがありました。やはりブレなし。

  • justdon'taskmewhatitwas さん

    発表媒体の変遷が世間の趨勢とリンクして、件の写真と文章で煽られると、世の中の仕組みが透けて見えてるような気になる。時に強引な関連付けも、狭隘に陥りがちな「身体性」を年齢を感じさせない(失礼)フットワークで補ってて、説得力もある。でもこの人ちょっと怖い、ので遠巻きで眺めてます(昔から)。

  • yoshi さん

    もともと好きな雑誌ですが、今回は読みどころが多くて久々にがっつり読めました。若い頃に『メメント・モリ』で衝撃を受けた藤原新也の特集。各インタビュー&写真、言葉はどれも読みごたえあり。からのアラーキー、森山大道。そしてスガまで。いやあ、またバックナンバーも図書館で借りようっと。

  • maezono さん

    藤原新也氏の写真は「見ている」のではなく「見られている」感覚になる。HKT48の指原莉乃も、ラッパーのKOHHも、SEALDsの福田和香子もまたこちらを見つめている。お前はどうするんだ?と。インタビューも面白く、読み応えがあった。

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