SWITCH Vol.35 No.1 荒木経惟 ラストバイライカ

SWITCH編集部

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784884184889
ISBN 10 : 4884184882
フォーマット
発行年月
2016年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
176p;28

内容詳細

特集 荒木経惟「東京物語」 LAST BY LEICA

荒木経惟の人生と重なるように、ライカというカメラは魂を撮るカメラなのだ。
肉親の死を三人通過すれば一人前の写真家になれると、十年前呟いた荒木。
ライカと出会って25 年、今や写真を生きる宿命の人となる。
スイッチが荒木経惟と旅したのが1990 年の冬のこと、そして荒木がライカで最初のシャッターを切った人が俳優笠智衆だった。
小津安二郎の世界に重ね、愛おしいものを愛おしく撮る。
ただただ記録することだけを願いその一日はあった。
「光」と「影」、果たして「生」と「死」、果ては「さようなら」と「こんにちは」まで、境界線を行き来するように見事に荒木写真人生はある。

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読書メーターレビュー

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  • もぐを さん

    そんなに写真が好きなわけではないのですが荒木さんは好きで表紙の荒木さんに惹かれ購入。面白かった。ひょんなことで見つけてそのまま父から譲り受けたLEICAも引っ張り出してフィルムも入れてみた。笠智衆さん良かった。ちょうど今寅さんはまってるところだったし。みんなが良い良いという小津さんの映画も観たくなってきたな。後はりょうの女優礼讚とyoujiyamamotoの記事がお気に入り。

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