SACD Import

Can't Buy A Thrill

Steely Dan

User Review :5.0

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
CAPP134SA
Number of Discs
:
1
Format
:
SACD
Other
:
Hybrid Disc,Import

Product Description

スティーリー・ダン 1972年1stアルバム『Can't Buy A Thrill』がHYBRID STEREO SACDリリース!!

・バーニー・グランドマンによるオリジナル・マスターテープからのダイレクトDSDマスタリング
・HYBRID SACD仕様、すべてのCD/SACDプレーヤーで再生可能

1972年11月にリリースされたスティーリー・ダンのプラチナム・セラーとなったスタジオ・デビュー・アルバム『キャント・バイ・ア・スリル』は、ビルボード・チャートで17位を記録し、商業的成功を収めた。その後、COLIN LARKINのALL TIME TOP 1000 ALBUMS(2000年)やROLLING STONE誌の「500 GREATEST ALBUMS OF ALL TIME」(2003年)など、多くのプロによる名盤リストにも登場。

このアルバムは、メンバーのドナルド・フェイゲンとウォルター・ベッカーが作曲し、1972年8月にロサンゼルスのTHE VILLAGE RECORDERで録音され、ゲイリー・カッツがプロデュースしたものである。タイトな曲構成とソフトロック、フォークロック、ポップスなどのサウンドに加え、哲学的で省略的な歌詞が特徴的。CAN'T BUY A THRILLのセッションで録音された2曲は、アルバムから外され、シングルとしてリリースされた。"Dallas" b/w "Sail the Waterway "である。スティーリー・ダンのアルバムで唯一、リード・ヴォーカルとしてデヴィッド・パーマーが参加しているのは、ドナルド・フェイゲンがライブで歌うことに懸念を示したため。ドラマーのジム・ホッダーも1曲"Midnite Cruiser"(「Midnight Cruiser」と表記されることもある)でリード・ボーカルを担当し、シングル"Dallas"では歌も披露している。次のアルバムのレコーディングが始まる頃には、バンドとプロデューサーのゲイリー・カッツはフェイゲンに完全なリード・ヴォーカリストの役割を引き受けるように説得していた。

このアルバムのジャケットには、フランスのルーアンの歓楽街で客を待つ娼婦たちの列のイメージを含む、ロバート・ロッカートのフォトモンタージュが使用されている。このイメージは、アルバム・タイトルとの関連性から選ばれた。ウォルター・ベッカーとドナルド・フェイゲン自身は、再発された『THE ROYAL SCAM』のライナーノーツでこのアルバムアートについて、『THE ROYAL SCAM』のアルバムには「70年代で最も醜いアルバムジャケットがある(CAN'T BUY A THRILLは除く)」とコメントしている。このジャケットはフランシスコ・フランコ政権下のスペインで禁止され、代わりにバンドがコンサートで演奏している写真が使われるようになった。

(メーカー・インフォメーションより)

Track List   

  • 01. Do It Again
  • 02. Dirty Work
  • 03. Kings
  • 04. Midnite Cruiser
  • 05. Only A Fool Would Say That
  • 06. Reelin' In The Years
  • 07. Fire In The Hole
  • 08. Brooklyn (Owes The Charmer Under Me)
  • 09. Change Of The Guard
  • 10. Turn That Heartbeat Over Again

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Comprehensive Evaluation

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ドゥービーブラザーズ、リトルフィート等と...

投稿日:2011/04/13 (水)

ドゥービーブラザーズ、リトルフィート等と共に後にウェストコーストロックの一翼を担うバンドなのですが、私は、どうしても西ではなく東のニューヨークを感じてしまいます。それ程このファーストから都会的な雰囲気を醸し出していると思うのですが.....?バンド名、ジャケットそしてアルバムタイトルからして意味深ですね!何はともあれ名盤です。

shurunkenheads さん | AUSTRALIA | 不明

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Steely Danの’72作の1st。米の軽快で都会...

投稿日:2010/04/11 (日)

Steely Danの’72作の1st。米の軽快で都会的なバラエティーに富んだ楽曲群を楽しめる一枚。何人もヴォーカルとってるが、ドナルドがひとたび声を発すると、みんなの知ってるSteely Danになるから、やはり彼の声質は重要なワンピースだと分かります。ドナルドとウォルターがこの先何枚も傑作を作るであろう予感を充分感じさせてくれるセンスが抜群。ラテン・リズムを使ったM1は誰もが知ってる名作。

birdy さん | 岩手県 | 不明

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This is the best sounding edition of thi...

投稿日:2008/07/03 (木)

This is the best sounding edition of this classic album I have heard. Very ’organic’ sounding, extremely lifelike, but not in a ’hifi’ way. Very hard to listen to just as background music, you keep getting drawn actively into the listening experience and marvelling at the performance and production touches. Are the rest of the series as good as this-watch this space.

DingoDave さん | Mt. Martha, Australi | 不明

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Steely Dan Items Information

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