SACD 輸入盤

Pretzel Logic (Hybrid SACD)

Steely Dan (スティーリー・ダン)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
CAPP136SA
組み枚数
:
1
レーベル
:
フォーマット
:
SACD
その他
:
ハイブリッド,輸入盤

商品説明

スティーリー・ダン 1974年3rdアルバム『Pretzel Logic』がHYBRID STEREO SACDリリース!!

・バーニー・グランドマンによるオリジナル・マスターテープからのダイレクトDSDマスタリング
・HYBRID SACD仕様、すべてのCD/SACDプレーヤーで再生可能

スティーリー・ダンのゴールドセラーとなった3枚目のスタジオアルバム『プレッツェル・ロジック』は、ビルボード200に8位でチャートインし、シングル「リッキ・ドント・ルーズ・ザット・ナンバー」でグループのラジオでの存在感を復活、キャリア最大のポップヒットとなりビルボード・ホット100で4位を獲得した。1974年のアルバムは、ゲイリー・カッツがプロデュースし、ウォルター・ベッカー(ベース)とバンドリーダーのドナルド・フェイゲン(ボーカル、キーボード)が中心となって作曲したものである。このアルバムは、ベッカーとフェイゲンがスティーリー・ダンの主要メンバーとして活躍するきっかけとなった。

彼らは本作のレコーディングにロサンゼルスの著名なスタジオミュージシャンを起用したが、ドラム以外は時々オーバーダブをする程度で、創設者のドラマー、ジム・ホダーはバックシンガーになり、代わりにジム・ゴードンとジェフ・ポーカロがアルバムの全曲でドラムキットを叩いている。スティーリー・ダンのジェフ・"スカンク"・バクスターがペダル・スティール・ギターとハンド・ドラムを演奏した。

前作よりも曲数が短く、インストゥルメンタルのジャムも少なくなっている。スティーリー・ダンはこのアルバムを、3分間のポップソングというフォーマットの中で完全な音楽的主張をするバンドの試みと考えた。このアルバムの音楽は、ハーモニー、カウンター・メロディー、バップ・フレージングが特徴である。また、ストレートなポップスからの影響も多い。"Rikki Don't Lose That Number"の冒頭のシンコペーションのピアノ・ラインはポップなメロディーに発展し、タイトル曲はブルースからジャジーなコーラスに変化している。

ニューヨークのプレッツェル売りをモチーフにしたアルバムのジャケット写真は、ミュージシャンやハリウッドのセレブリティを撮影しているライアン・ルーベンスタインが撮影したもの。5番街と79丁目の西側、79丁目横断道路(セントラルパークを通る道路)のすぐ上、「MINERS' GATE」と呼ばれる公園の入口で撮影したもの。

(メーカー・インフォメーションより)

収録曲   

  • 01. Rikki Don't Lose That Number
  • 02. Night By Night
  • 03. Any Major Dude Will Tell You
  • 04. Barrytown
  • 05. East St. Louis Toodle-Oo
  • 06. Parker's Band
  • 07. Through With Buzz
  • 08. Pretzel Logic
  • 09. With A Gun
  • 10. Charlie Freak
  • 11. Monkey In Your Soul

総合評価

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知的で洗練さが増し、ご存じの彼らのR&Bや...

投稿日:2010/04/11 (日)

知的で洗練さが増し、ご存じの彼らのR&Bやモダン・ジャズをベースに置いた独自のオリジナル性を確立した74年の3rd。歌詞もより文学的で、彼らのシャープでクールな作風と相まって哲学的ですらあり、この辺りから次元の違う存在感を発揮してます。その後のカリスマ度を高めていったのは言うまでもなく、ただツアー続きで思うような作曲が出来なかったらしく、昔の掘起こしアレンジ物やデューク・エリントンのカヴァーなど入れ、やっと仕上がり全34分(笑)。フェイゲン、ベッカーライナーノーツと日本語訳付で日本盤がお勧めです。

birdy さん | 岩手県 | 不明

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妙なSEからいきなりクールな楽曲へ。ようこ...

投稿日:2009/04/29 (水)

妙なSEからいきなりクールな楽曲へ。ようこそスティーリーダン・ワールドへ。統一感のない楽曲群が摩訶不思議で心地良い。紳士的に変人達が作った傑作。タイトル故にジャケットも意味不明で苦笑いである。実験的なポップアルバムとも言える。

F.K さん | 北海道 | 不明

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スティーリー・ダンってほんと変な曲書くな...

投稿日:2008/04/24 (木)

スティーリー・ダンってほんと変な曲書くなぁ。ふにゃふにゃと言ったらいいのか、オモシロイ。多分フェイゲンの声に合うんだね。

ロータス さん | 東京 | 不明

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人物・団体紹介

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Steely Dan

プリファブ・スプラウト、ケイン・ギャング、ダニー・ウィルソン、実際にウォルター・ベッカーをプロデューサーに迎えたチャイナ・クライシスやフラ・リッポ・リッピ、そしてその名をスティーリー・ダンの名曲からとったディーコン・ブルーなどスティーリー・ダンからの影響を感じさせるグループは挙げればきりがない。

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