CD

Easy To Love

Steve Kuhn (スティーブ・キューン)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
TKCV35336
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

 2000年を超えてから好調に演奏を展開するスティーブ・キューン、今回もモンキッシュな冒頭の演奏を含めて滑らかという表現がピッタリの絶好調な演奏を展開している。モーダルなアプローチの中にも光るフレーぅがちりばめられアルバム全体を味わいの深い作品としている。いま(2004)キューンは生涯最高の地平にたどり着いたのかもしれない。
Steve Kuhn(p)David Finck(b)Billy Drummond(ds);Rec.Feb.28&29,2004 NYC Avator Studios
 収録曲はモダンジャズの黄金時代にジャズジャアンツたちが名演を残した名曲揃い。この演奏で特徴的なのは、「濃厚なハーモニー」と「モンキッシュな」音の輝きだろう。もともと、ややマイナーなにおいを発していたキューンだがここではまったくそうした感じを抱かない陽性な音楽が並べられている。“エミリー”での軽やかなイメージは、NYというパリの春を感じさせる演奏だ。素晴らしく晴れ晴れとした演奏はピアノ・トリオというフォーマットを今一度再認識させてくれる演奏だ。

内容詳細

60年代から活躍する知性派ジャズ・ピアノの巨匠が満を持して放つ意欲作。抜群のスウィング感を備えたブラジル人ベーシスト、D.フィンクと豪快なドラミングで知られるB.ドラモンドに啓発され、耽美的でありながら生命力にあふれたピアノを楽しませる。(Y)(CDジャーナル データベースより)

その他のバージョン

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収録曲   

ユーザーレビュー

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スタンダード冒頭のアレンジが非常に悪い。...

投稿日:2008/03/15 (土)

スタンダード冒頭のアレンジが非常に悪い。それだけで聞く気が失せる。HMVレビューはいいかげん。モンクの演奏とどう似ているのかご教示願いたい。レビュープレイヤーに書かせるべきだ。マイナーというならばそれを定義していただきたい。モダンジャズジャイアンツは強烈な個性を発揮したからそう呼ばれるのであり、マイナーともいえる。メジャー、マイナーの区別に合理性はない。この盤はよほどのマニアか金が有り余っている者以外買わなくとも良い。アドリブは素晴らしいので、すばらしい、とするが、念押しするが買うことはない。

bubyuki さん | tokyo | 不明

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Venus看板スターの一人。いつも思うんです...

投稿日:2005/01/10 (月)

Venus看板スターの一人。いつも思うんですけど、エディヒギンスのCDは期待通りなのに比べ、キューンのCDはやや期待はずれが多いーつまり10曲の演奏の内ヒギンスのCDは半分位はいいなと思うのに比べキューンの場合は2曲ぐらいしかないと言う事。でもこの2曲がいいんですけどね・・。このCDではご存知A「懐かしのストックホルム」タイトル曲Iの「イージートゥラブ」そしてGHマンシーニの美しい「いつも二人で」このA→I→Gの流れで如何でしょうか。

モリシ さん | 芦屋市 | 不明

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