CD 輸入盤

Live In Concert The 24 Karat Gold Tour (2CD)

Stevie Nicks (スティーヴィー・ニックス)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
5053.864394
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
ライブ盤,輸入盤

商品説明

彼女の歌声、それは純金のように輝き続ける… 歴史上最も重要な100人のシンガーに選出される「アメリカン・ロック永遠の妖精」、スティーヴィー・ニックス。2016年から2017年にかけて開催された彼女のTHE 24 KARAT GOLD TOURの模様を収録した、最新ライヴ作品がここに! ソロ楽曲やフリートウッド・マックの楽曲を含む、世界で愛されるヒット曲はもちろん、隠れた名曲まで披露したまるで宝石のような一時が今あなたの手に…!

◆フリートウッド・マックのヴォーカリストにして、アメリカン・ロック・シーンの""永遠の妖精”、スティーヴィー・ニックス。70年代からフリートウッド・マックのメンバーとして、またソロ・アーティストとして世界を魅了してきたロックの歌姫は、1998年にフリートウッド・マックのメンバーとして、そして2019年にはソロ・アーティストとして”ロックの殿堂”入りを果たし、女性アーティストとして史上初の2度の殿堂入りという快挙を成し遂げている。その妖精のような姿と力強い歌声で世界を魅了する彼女は、ロック・シーンにおける最も象徴的なライヴ・パフォーマーとしても知られている。

◆そんな彼女から、最新ライヴ・アルバムがここに届けられた。『LIVE IN CONCERT THE 24 KARAT GOLD TOUR』と名付けられたこのアルバムは、2014年に彼女が発表したスタジオ・アルバム『24 KARAT GOLD: SONGS FROM THE VAULT』に伴うツアーとして、2016年10月から2017年11月まで1年以上にわたり世界を周った”24 KARAT GOLD TOUR""の中から、2017年3月にアメリカはインディアナポリスとピッツバーグで行われた公演の模様を収録した作品だ。

◆セットリストには、「Rhiannon」や「Stop Draggin' My Heart Around」、「Edge of Seventeen」、「Stand Back」といった世界中で愛されるソロ名義の楽曲から、「Landslide」や「Gypsy」といったフリートウッド・マックの楽曲など、まさにグレイテスト・ヒッツとも言うべき楽曲が含まれている。加えて、バッキンガム・ニックス名義で1973年に発表した「Crying In The Night」など、レアな楽曲も披露されており、ファンのお気に入りから隠れた名曲達まで、彼女の魅力をたっぷりと感じさせてくれる、タイトル通り「純金の」輝きを放つライヴ作品となっているのだ。

◆このツアーに関して、スティーヴィー・ニックスはこうコメントを残している。
「”The 24 Karat Gold Tour""は、今までのツアーの中でも間違いなくお気に入りのツアーとなったわ。私の曲を歌うだけじゃなくて、初めてその曲にまつわる物語を皆に伝えることができた。こうやってファンのみんなと、このコンサートの模様を共有できるようになって、本当に胸が躍るよう。私からあなたへ、純金を贈ります」


(メーカーインフォメーションより)

収録曲   

ディスク   1

  • 01. Gold And Braid
  • 02. If Anyone Falls
  • 03. Stop Draggin' My Heart Around
  • 04. Belle Fleur
  • 05. Gypsy
  • 06. Wild Heart / Bella Donna
  • 07. Enchanted
  • 08. New Orleans
  • 09. Starshine
  • 10. Moonlight (A Vampire's Dream)

ディスク   2

  • 01. Stand Back
  • 02. Crying In The Night
  • 03. If You Were My Love
  • 04. Gold Dust Woman
  • 05. Edge Of Seventeen
  • 06. Rhiannon
  • 07. Landslide

ユーザーレビュー

総合評価

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2014年の「24 Karat Gold」をフィーチュア...

投稿日:2021/03/03 (水)

2014年の「24 Karat Gold」をフィーチュアした2017年3月のライブ盤が10月に突如発売されました。 全17曲でソロ曲は13曲、このうち新曲は4曲も入っていています。 ライブは全体を通して「圧巻!」の一言です。年齢的に原曲からキーを下げて歌って いますが、これがある意味ライブならではの迫力を増しています。 そしてスティービーのソロといえばやはりロックです。Fマックより「ロックボーカリスト」 としての立ち位置をアピールする楽曲と演奏になっています。 バンドはギターにおなじみのワディ・ワクテル。そしてコーラスはこれも常連のシャロン・セラーニ に加えて、なんとマリリン・マーティンが参加。この人はスティービーのとっておきの未発表曲 「ソーサーラー」をサントラで歌った人で、もう万全の体制といえます。 1枚目は新譜、代表曲などが緩急つけた流れになっています。 2曲目「If Anyone Falls」は、80年代風のシンセアレンジがかえって新鮮に聞こえます。 スティービーのドスのきいた歌声と美しいコーラスの対比がよいです。3曲目「Stop Draggin’ My Heart Around」 は確かトム・ペティとのデュエット曲だったと思いますが、このライブでも男性ボーカルと歌っています。ここでも シンセが活躍。5曲目はいい流れで入ってきたFマックの名曲「Gypsy」。イントロのギターと 切々と歌い上げるスティービーにとても感動しました。さらに追い打ちをかけるように6曲目「Bella Donna」。 Fマックでもソロでも、本当によい曲を作る、歌うと改めて驚かされます。 2枚目は代表曲が連打されます。1曲目はロックなスティビーの代表曲「Stand Back」。豪快に歌うスティービーと うなるワクテルのギターのからみ。そしてこの曲はコーラスも要です。ワイルドなスティービーのリードボーカルに、 間奏でのシャロンとマリリンの一糸乱れぬコーラスの妙。素晴らしいです。 4曲目「Gold Dust Woman」と6曲目「Rhiannon」はソロ、そしてライブ用にヘヴィなアレンジが施されています。 これにのって、妖艶かつ低音で迫るスティービーのボーカルが楽しめます。 5曲目「Edge Of Seventeen」は9分近い演奏ながら全くだれません。ヘヴィなギターのリフ、アウトロの疾走感あふれる オルガン、そして完璧なコーラス隊とスロットル全開で歌うスティービーで大団円です。 最後はFマックの名曲「Landslide」。この曲はスティービーにとっても大切な曲で歌うときはいつも目に涙を 浮かべていました。しかしこのライブではあたたかな笑顔で歌ってくれたのではないか、そんな感じがします。 どの曲でも観客が大歓声を上げます。スティービーがとても愛されているミュージシャンであることが伝わってきました。 Fマックのニュースがないなかで届けてくれたスティービーのライブ盤。とてもうれしい作品です。

WM-102 さん | 不明 | 不明

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