武則天役のファン・ビンビンさんが本当に美しい。後宮の豪華絢爛な衣装や宝飾が素晴らしく見とれてしまいます。

シーズン１からファイナルシーズン６まですべて見届けて、ラストはそうなるのか！と感慨深いものがありました。感動的な最終回でした。主人公・ジェーン（デビー）がとにかくチャーミング。この作品の最大の魅力だと思います。

放送当時夢中になってみていました。サザンの曲がぴったりはまっています。椎名桔平さん、亡くなられた蟹江敬三さん野際陽子さんと俳優陣も魅力的。ただの不倫ドラマではありません。記憶喪失など韓国ドラマを思わせる　非日常的な場面もありますが、ドラマとして楽しめる作品です。

ウェントワース大好きです！登場するキャラ一人一人に愛着があって、喜怒哀楽が左右されまくりました。シーズン1のビーの成長がすごくてとても憧れました。フランキーは私の推しになりました。

ヒロイン・瓔珞の「やられたらやり返す」姿勢に女性版“半沢直樹”と言われるのも納得。中国ドラマの衣装や宝飾、美術セットの美しさはもちろんのこと、特にこの『瓔珞』はメイクの美しさが目を引きます。皇后の弟・傅恒がとても格好良いと思います。

発売当時にプレゼントでもらったのですが、本当にかっこよすぎて直視できなかった記憶がありますね。今と変わらない部分も、どんどんかっこよくなる部分も、全部含めて久々に見てみると楽しめました。

陰謀が渦巻く後宮の中で正々堂々と生きるヒロイン・如懿の気高い美しさが魅力的な作品です。皇帝とその側室になってからも信頼し愛し合っていたはずなのにいつからか歯車が狂い始めて……。皇后になってからも一途な如懿の姿に切なさを感じます。如懿役のジョウ・シュンさんの演技が素晴らしいです。衣装や宝飾、セットなどの美術も美しく荘厳で圧巻の一言。

一回くらい、あゆに出て来てほしかったなぁ…とおもいつつ。安斉かれんちゃんの魅力に最後はどっぷりハマってしまいました。

一見何もないように見える家のひとつひとつに、大小さまざまな物語が詰まっているのだなぁと感じた作品。人をうらやましがるのをやめるようになりました。

「名探偵モンク」のような海外ドラマを探して、本作を観始めました。「名探偵モンク」と設定が似ているところもありますが、あちらはライトな雰囲気のコメディであるのに対し、本作は時折ユーモアを交えながらシリアスなストーリーを進めていきます。ストーリーの展開は早く、難解です。事件の捜査が二転三転、四転五転し、ぼーっと観てるとすぐに置いてけぼりにされます。「名探偵モンク」と違い、観ている途中で犯人やトリックの目星を付けるのは、まず無理。推理物が得意なかたには、是非本作にも挑戦していただきたいです。