CD 輸入盤

クラウス・フローリアン・フォークト オペラ・アリア集 P.シュナイダー&ベルリン・ドイツ・オペラ管

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
88697988642
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

バイロイトの「新たな白鳥の騎士」
クラウス・フローリアン・フォークト、待望のソロ・アルバム登場!


今やワーグナーなどのテノール歌手としてひっぱりだこのクラウス・フローリアン・フォークト。日本でもNHK BSで生中継された2011年のバイロイト音楽祭の『ローエングリン』では、ノイエンフェルスの個性的な演出以上に大きな感銘を与えてくれたのが、フォークトの歌うタイトルロールでした。
「ローエングリンを初めて歌った時、まるで自分のために作られたオペラであるような気がした」と言うほどこの役柄に愛着と自信を持つフォークト。そのしなやかで信じがたいほど甘く、美しい声はまさに前代未聞で、そのピュアな歌唱は「バイロイトの新たな英雄!」「新白鳥の騎士!」「衝動的でかつ官能的。非現実的ながら超自然体で抒情的な声」と絶賛されています。ホルン奏者としてスタートしてからテノールに転向したという経歴、公演から公演への移動は自ら所有する小さなジェット機を使い、長期の公演中はホテルではなく、自分のバンで暮らすというユニークなスタイルでも知られています。
 ソニー・クラシカルとの専属録音契約の第1弾となるこのアルバムは、フォークト待望の初のオペラ・アリア集。彼の当たり役である『ローエングリン』の「遥かな国に」はもちろんのこと、バイロイト音楽祭やミラノ・スカラ座へのデビューを飾った『マイスタージンガー』、ドレスデンのゼンパーオパーの初期に歌い始めた『魔笛』のほか、『魔弾の射手』『オベロン』『死の都』など、フォークトが得意とするドイツ・オペラからのアリアも収録され、多彩な役柄をたっぷりと味わうことが出来ます。
 バイロイトやウィーンで底力のあるワーグナー上演で定評のある名匠ペーター・シュナイダーがベルリン・ドイツ・オペラを指揮してフォークトを巧みにバックアップしているのも聴きもの(オーケストラだけの演奏が3曲含まれています)。フォークト+シュナイダーのコンビは、2012年6月の新国立劇場新演出の「ローエングリン」でも共演する予定です。(SONY)

【収録情報】
・ヴェーバー:『魔弾の射手』より「森を過ぎ野を越えて」
・ワーグナー:『ワルキューレ』より「冬の嵐は過ぎ去り」
・ワーグナー:『ローエングリン』より第3幕への前奏曲
・ワーグナー:『ローエングリン』より「遥かな国に」
・ワーグナー:『ニュルンベルクのマイスタージンガー』より第3幕への前奏曲
・ワーグナー:『ニュルンベルクのマイスタージンガー』より「朝はバラ色に輝き」
・モーツァルト:『魔笛』K.620より「なんと美しい絵姿」
・ロルツィング:『ロシア皇帝と船大工』より「さらば、フランドルの娘よ」
・ヴェーバー:『オベロン」序曲
・ヴェーバー:『オベロン』より「私はまたもや浮き浮きする、希望や喜びのせいで」
・フロトー:『マルタ』より「ああ、かくも汚れなき」
・コルンゴルト:『死の都』より「私に残された幸せ」

 クラウス・フローリアン・フォークト(テノール)
 マヌエラ・ウール(ソプラノ:コルンゴルト)
 ベルリン・ドイツ・オペラ管弦楽団
 ペーター・シュナイダー(指揮)

 録音時期:2011年7月6〜8日
 録音場所:ベルリン・ドイツ・オペラ
 録音方式:デジタル(セッション&ライヴ)

ユーザーレビュー

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