そしてこの2巻ではようやく舞台は上海へ！未だプロローグ的な盛り上がりしか見せてませんが嵐の前の静けさといったところか！？

ここより急激に展開がヒートアップ！北斗三家の拳（孫家、曹家、劉家）なるものが登場！まずはトップバッターは北斗孫家拳から！

これにて孫家拳の使い手、霊王との決着となります。原イズムたっぷりの謎と伏線あり。

敵である巨大組織・紅華会の二番頭がなんと北斗曹家拳の達人、北斗ではありえない殺伐とした描写で読者をハッとさせてくれます。

紅華会一番頭登場！ただし拳士でもなく三家最後の一人でもありません。馬賊を呼び寄せ上海は危険な状況下に。

曹家拳使い手張太炎との決着！北斗ファンが期待していたカタルシスがここでようやく登場！

次なる敵への一休みといったところか？馬賊の女リーダー李秀宝の正体が明らかに。

しぶとく再生する紅華会！いよいよ御大章元帥との最後の闘いが始まります。

紅華会編終了！次は最後の劉家拳と思いきや、南十字の男なる物が登場。拳の見た目は北斗ファンおなじみのあの拳法。

ギーズの死を乗り越えついに極十字聖拳流飛燕との決着。次巻にてとうとう北斗劉家拳が登場！