The Chieftains

The Chieftains (チーフタンズ) プロフィール

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アイルランドの伝統音楽で世界中のファンを魅了させ続けるチーフタンズ。結成は1962年でその活動暦は35年を越える。

メンバーは現在リーダーのPaddy Moloney(パディー・モローニ) 、Derek Bell、Sean Keane、Martin Fay、Kevin Conneff、Matt Molloyの6人。ケルト地方、アイルランドの伝統と音楽の魅力を世界中に伝えるべく今日まで活躍してきた彼等、’89年にはアイルランド政府から「アイルランド音楽大使」にも任命されている彼等はまさに「国宝」級のアーティストである。

チーフタンズによるアイリッシュ・トラッド・アルバム、’90年にリリースされた”"ケルティック・ハープ”以来実に7年振りとなる新録音”ウォーター・フロム・ザ・ウェル”がリリースされた。本作は6人のメンバー達が各地より集めてきたトラディショナルな楽曲を演奏、リーダーのマッド・モロイが経営するパブ、アントリムにある渓谷をはじめとするアイルランドの各地にて録音れたなど頑固?なるこだわりも見せている。自然の息吹をたっぷりと感じるチーフタンズの音楽をすべての音楽ファンにお薦め致します。

アイルランドが世界に誇る!ザ・チーフタンズの前作より2年と3ヶ月振りとなる作品。豪華なる参加陣はすべて女性。Bonnie Raitt(ボニー・レイット)Joan Osborne(ジョーン・オズボーン)Joni Mitchell(ジョニ・ミッチェル)Natalie Marchant(ナタリー・マーチャント)Corrs(コアーズ)、そして「アッコちゃん」こと矢野顕子(Akiko Yano)は日本語にて参加。レコーディング時も様々なエピソードがあったようだ。この1枚は、あなたの一生のお宝にして下さい。

またチーフタンズが世界にて一躍有名になったきっかけともいえるのが、’76年のスタンリー・キューブリック監督作品”Barry Lyndon(バリー・リンドン)”であろう、この作品の音楽を担当した彼等はアカデミー音楽賞を受賞しているのである。

'82年にはダブリンでのRolling Stones(ローリング・ストーンズ)のライヴでのオープニング・アクトを努める等その後の活躍も一層に活発となってゆく、伝統音楽に世界中の民族音楽を融合させてみたりと実験的な活動も交え、その支持者の幅を広げて行った。

'80年以降の彼等の特徴としてはアイルランド音楽をベースに更にジャンルを越えた活動が目立ってくる、’81年にリリースされた”10〜コットンアイド・ジョー”では「マン島(Manx Music)」といったタイトルどうりのマン島の伝統音楽もm取り上げられています。

リーダーであるパディー・モローニが主宰する"ウィックロウ”、耳の肥えた音楽ファンにはおなじみのこのレーベルは’98年に誕生した。そこの第一弾としてリリースされたのが”Long Journey Home〜The Irish In America(ロング・ジャ−ニ−・ホーム)”である。このアルバムはアイルランドからアメリカへと移民した人々を描いたドキュメンタリー番組のサウンド・トラック・アルバム。Van Morrison(ヴァン・モリソン)がチーフタンズをバックに歌う「シェナンドア」は’98年度のグラミー賞にもノミネートされた。このレーベルにはその他ニもVarttina(ヴァルティナ)というフィンランドのアーティストがいる。パディー・モローニが惚れ込んだというトラッド・ポップ・グループだ。来日公演も過去2度、日本でも固定したファンを持つ彼等の通算5作目のアルバム、Vihma(ヴィヒマ)や最新作、ウィックロウ第2弾、通算6枚目のIlmatar(イルマタル)もエネルギー迸るサウンド、フィンランド語でまくしたてる(まるで早口言葉のよう)ユニゾン・コーラスもすざましい。チーフタンズ・ファンは当然チェックしていただきたいアーティストでもあります。

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