CD

L`incomparable Tita

Tita

User Review :4.0
(2)

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
UICY77189
Number of Discs
:
1
Label
:
Format
:
CD
Other
:
Limited

Product Description

【限定盤】トリオ・カマラのベーシストとして活躍したエドソン・ロボの細君で、ボサ・ノヴァ・シンガーとしても人気を博したチタ・エドソンが1968年に発表したソロ作品。トリオ・カマラがバック・バンドとして参加した秀逸ボサ・ノヴァ・アルバム。

1968年発表
(メーカー・インフォメーションより)

Track List   

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アップテンポのボサ・ノヴァを想像したもの...

投稿日:2009/10/06 (火)

アップテンポのボサ・ノヴァを想像したものは負けだ。 「ミス・ユニヴェルソ」は、「カフェ・アプレミディ・ルージュ」にも収録されているが、(多分)リマスターなどの関係でこちらのほうが音が低め。 シンバルは非常に鮮明だが、そこだけ・・・、というようにも思える。 チタの独特の歌唱は必聴。

ponta-kai さん | 青森県 | 不明

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“20年越しの恋”が叶った・・・。十代の...

投稿日:2009/08/12 (水)

“20年越しの恋”が叶った・・・。十代の頃、学校帰りにジャズ喫茶で本盤を耳にし、少し鼻にかかったチタの伸びやかでハスキーな歌声の虜になった。なんて可憐な歌声、なんて美しいメロディ・・・、溜息がでるばかりだった。なんとしても手に入れようと意気込んだものの、オリジナルLPはとんでもない高値で取引されており涙を呑んだ。そんな憧れの作品が再発されたことに胸の高鳴りを禁じえなかった。ボサノヴァの女性シンガー兼コンポーザーとしてヴェラ・ブラジルに迫る才能を有したのは、このチタだけである。本作はチタの作曲家としての才能が見事に花開いた逸品であり、全曲本人が手がけているが、どれも涙ものの素晴らしさだ。「スカートを穿いたジョアン・ジルベルト」という最大の賛辞に「傷ついたものよ」と冗談めかして笑うのは何よりの彼女の自信の表れ。リマスターのミスで音質がいまひとつなのが心残りだが、奇跡の再発と呼ぶに相応しい快挙だろう。

recorda_me さん | 東京都 | 不明

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