BRはCDと全く内容が同じなので、5.1chがどうしても欲しい場合以外はボーナストラック付き通常版で良いかな。 内容は良いです。テクニックは歳を重ねても相変わらず。

YESに加入してからの活躍が有名なTREVOR RABINのソロ時代や未発表の音源をまとめたBOXセット。個人的にはYESに加入する前のまだ粗削りながらメロディアスなハードロックのソロ3作品が好きで、確かほぼ全楽器を一人で演奏しているデビュー作「誘惑の貴公子」は日本でも話題となりました。しかし「誘惑の貴公子」って、アイドル路線で売ろうとしてたのかな。そこは記憶が定かではありません。

トレヴァー・ラビンと言えば南アフリカ出身で「誘惑の貴公子」の凶暴なギターイントロが個性的で好きだった。てっきりハード界の人だと認識していたけど、イエスに加入するなんて想像すらしなかった。もともとハードなイエス＋凶暴ギターの彼の組み合わせ、興味津々だった。蓋を開ければ実はイエスはシングルを売りたかった。”９０１２５”はそんなアルバムだった。現に全米ナンバー１を取ったからスゴイ。この”９０１２４”は前述のアルバムのデモ盤とのこと。彼本来の凶暴さが表現されているのかと思いきや、何ともアコースティック多めの内容です。是非”Ｇｅｔｔｉｎｇ　Ｔｏ　Ｋｎｏｗ　Ｙｏｕ　Ｂｅｔｔｅｒ”（誘惑の貴公子）のギターに注目して聴いてみて欲しい。

90124というアルバムタイトルからしてトレバーの90125に対する 受け止め方が分かるアルバム　内容は下記の如くデモっぽい演奏が多いが 聞きどころは多い　イエスファンでトレバーが好きなら文句無しで買うべし まぁマニア向けといってしまえばそれまでだけど...

イエスのこの時期のライブ音源は正規で出ていない為　ある意味貴重なライブ 曲もいい曲ばかり　ライブではかなり上質と言えば言い過ぎか？ でも好きなアルバム

90125イエスからトレバーを知った俺としてはCan’t Look Awayを聴いて これを買ったので少し肩すかしをくらった印象でした。昔はこんな事やってた のね？みたいな...才能の片鱗は垣間みる事はできるのですがなかなか ヘビーローテーションにはならないですね

俺の中ではイエスのアルバムの中に入れている 出来は素晴らしい　トレバーは本当に才能の塊だと思う できれはサントラなどせずにロックして欲しいものだ それにしても音楽的才能はあるのにジャケットのダサさは どういう事でしょう？（笑）

アルバム「Can’t Look Away」好きの私としては期待大で買ったアルバム しかし、この人は才能豊かで否豊かすぎてあれもしたい、これもしたいと やりたいことを詰め込んだ挙げ句まとまりの無い内容になっている気がする 一曲一曲は聴けるのだがアルバムトータルで聞くと？になる やはりサントラを長くやりすぎたか？

トレバーがどういう経緯でイエスに加入したのかは知らないが　このアルバムと 90125は微妙にリンクする気がする　参加メンバーも凄いね　どうやって集めたんだろう？日本人好みのリフなんて結構あったりして聴いてビックリ やはり天才は違うね

イエスのヴォーカルのジョンアンダーソンひきいるＡ・Ｂ・Ｗ・Ｈが７０年代イエスの曲を加えたセットリストでアメリカツアーを開始。そしてイエスのギターのトレヴァーラビンひきいるツアーバンドが８０年代イエスの曲を加えたセットリストでアメリカツアーを開始。激突か！！そんな記事が当時の音楽誌に小さく載っておりました。またまた困ったイエス本隊はヴォーカルとギターのオーディションを開始。イエスはいつも楽しませてくれる面白いバンドです。これはその時のラビンバンドのライヴ音源で、後に映画音楽で有名になるマークマンシーナのキーボードが聴けるのも貴重です。