アリソン・バルサム/『セラフ』
天使の美貌と実力を合わせもつ人気女流トランペット奏者の最新作は、ジェイムズ・マクミランが彼女のために書き下ろしたトランペット協奏曲『セラフ』(世界発録音)をはじめ、武満徹、ベルント・アロイス・ツィンマーマンなどの現代曲に挑戦!
ジェイムス・マクミランのトランペット協奏曲『セラフ』は、スコティッシュ・アンサンブル及びパース・コンサート・ホールの共同委嘱作品で、アリソン・バルサムに献呈されています。3つの短い楽章からなるトランペットとストリングスのための協奏曲です。
タイトルの『セラフ』とは最高位の天使という意味で、日本にもおなじみの「セラフィム」という言葉の単数形。
ジュエル・ケース、20ページ・カラー・ブックレット。(EMI)
【収録情報】
1. マクミラン:トランペット協奏曲『セラフ』 (2010) 世界発録音
2. 武満徹:径(みち)−ソロ・トランペットのための (1994)
3. アルチュニアン:トランペット協奏曲 (1950)
4. ツィンマーマン:トランペット協奏曲ハ長調『誰も知らない我が悩み』 (1954)
アリソン・バルサム(トランペット)
スコティッシュ・アンサンブル(1)
ローレンス・リーンズ指揮、BBCスコティッシュ交響楽団(3,4)
録音時期:2011年2月、6月、10月
録音場所:イギリス、サフォーク、ポットン・ホール グラスゴー、シティ・ホール
Producer: Alison Balsom , Arne Akselberg
Engineer: Arne Akselberg