派手さは無いが、充実した名盤だ！二十年以上聴き続けた愛聴盤。和田アキ子を彷彿させるボーカルとドラムの妙な音処理が懐かしい。エイドリアンのギターもこの時期が一番好きだ！

ボーカルの音が引っ込んでいるのが当時から気になっていたが、捨て曲無しの充実作！ファースト、セカンドばかりではなく、本作も手に入れておいても良いと思います。

マイナーなバンドが解体前にすごいアルバムを作ってしまうという見本のような作品ですね。大袈裟にも淡白にもなりきれないこうゆうアルバムが好きな人が実はたくさんいるはずです。完全廃盤前に是非手に入れておくべきです。

VANDEN最高!特に2ndアルバムが良かった。このベストには入ってないが、「FRIDAY NIGHT」とか大好きだった。看板ギタリストのA.バンデンバーグのギターを柱とした、ダイナミックでメロディアスな楽曲が魅力。BON JOVIなどメロディアス・ロックが好きな人ならハマるはず!

MSGにいたゲーリーバーデンのように、ここのVOCALもイマイチです。しかし、エイドリアンのギターワークのすばらしさが光っています。なんとも言えないギターサウンド。一聴の価値有り。”BURNING HEART”はアメリカでもシングルヒットしました。

当時、米国DOKKENと欧州VANDEN･･･とｻｳﾝﾄﾞを比較してしう。米国ｻｳﾝﾄﾞが好きな方には当時の彼らのｻｳﾝﾄﾞには少し抵抗を感じるかもしれない。しかし3･4･6･7曲目ほか聴きどころは多い。

ベスト盤・・・となると代表曲ばかりと思いがちだがあくまで一部と思って聴いてほしい。それほど彼のギタテクは聴きどころが多い。手始めにいかがですか。

ｴｲﾄﾞﾘｱﾝ・ｳﾞｧﾝﾃﾞﾝﾊﾞｰｸﾞのｷﾞﾀｰの音色、弦飛びﾌﾚｰｽﾞ、その一音が心に染みる。特にDIFFERENT WORLDS、BURNING HEARTのﾊﾞﾗｰﾄﾞがこれぞﾊｰﾄﾞﾛｯｸ･ﾊﾞﾗｰﾄﾞの名曲!最近思うけど、ｳﾞｧﾝﾃﾞﾝﾊﾞｰｸﾞのような良い曲と良いｷﾞﾀｰが懐かしく思われる。ｴｲﾄﾞﾘｱﾝ帰って来てくれー！

ジャケット、ＣＤ情報が 別の作品になっています それはともかく ’80sメタルを楽しむには もってこいの作品です 哀愁を帯びた歌メロ、 巧みで攻撃的な エイドリアンのギターワークが 欧州型ヘヴィ・メタルを 堪能させてくれます