<カケレコ 世界のロック&プログレ 輸入盤帯付き シリーズ>
シレジア地方の戦禍を描く、熱く荘厳なる傑作コンセプト・アルバム。ポーランドの学生により結成されたプログレ・バンドWALFADの中心人物にして、19年には来日公演も果たした新進気鋭のギタリスト/ヴォーカリスト、ヴォイチェク・チュライによる19年2ndソロ作。ちょうど一世紀前に彼の故郷シレジア地方で起こった「シレジア蜂起」を題材にしたコンセプト・アルバムで、憂いを帯びつつも力強く紡がれる歌声にザクザクと重く切り込むギター、格調高い弦楽器やピアノの音色が織り成す熱く荘厳なサウンドが絶品。一部の楽曲では同国を代表するプログレ・グループSBBのキーボーディストJozef Skrzekも参加し、民族蜂起という一大テーマをメロディアスかつドラマチックに描き切った傑作。
(メーカーインフォメーションより)