CD

Inescapable Decay Of My Heart

Yagya (ヤギャ)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
KLK2020
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

テクノ / アンビエントファンを魅了し続ける、アイスランド在住のYagyaよる4thフルアルバム。Force.incからリリースされた『Rhythm Of Snow』、Sending Orbsからの『Will I Dream During The Process?』『Rigning』の過去作三枚が全て廃盤状態で、どのアルバムもオークション等では高値で取引されている彼の作品。(一時は10万円以上が相場の時も!)Basic Channel寄りのミニマルダブ〜アンビエントテクノに、アイスランドのアーティスト特有とも言える、美しい情景が思い浮かんてくるような幻想的なサウンドを巧みに融合させている。この上なくドリーミーで、みずみずしく、有機質で優しい大傑作。今作で最大のトピックとも言えるのは、ヴォーカルトラックがフィーチャーされていることであろう。その冒険的アプローチは今までのYagyaサウンドを壊すどころか、結果としてその心地のいい音世界を一層深化させている。Yagya本人が『ボーカルは伝統的なハウス・テクノのボーカルというより、むしろElliott SmithやHope Sandovalなどのシンガーソングライターの作る歌などに影響を受けている』と語るように、アンビエント / ダブテクノファン以外にも受け入れられそうなポップ性も兼ね備えている。さらに言うなら、例えばThe FieldやBurialやunderworldやMassive Attack(勿論どれもジャンルは違うが)などに見られるような、一般リスナー層をも巻き込む力があるのではないか!と言うと、古くからのYagyaファンからは逆にお叱りを受けるかもしれない。しかしこれまでYagyaが他のアンビエントテクノ系のアーティストに比べ、ひときわ輝いて見えたのも同じような理由ではないかと敢えて反論させて頂きたい。彼の才能は言葉では形容しづらい。「美しく幻想的」という言葉では足りないなにかが音に詰まっている。このアルバムに耳を傾けて、是非ともそれを体感して頂きたい。 (メーカー資料より)

※日本盤のみアルバム全曲のインストバージョンを収録した2枚組の豪華仕様

内容詳細

アイスランド在住のアンビエント系エレクトロニカ・アーティストの4作目。全曲にヴォーカルをフィーチャーするなど初めての試みによってこれまでになく開かれたポップ感が伝わってくる力作で、ただの雰囲気モノではなくしっかりとした歌ものとしての作品になっているのもいい。(詩)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

ディスク   1

  • 01. Gabriel feat. Elísabet Eyþórsdóttir
  • 02. Cold hands
  • 03. Tears will fall feat. Ellen Kristjánsdóttir
  • 04. My star is a new song feat. Sigga Þóra
  • 05. Reverbs and delays
  • 06. The phantom of us
  • 07. Drowned in dreams feat. Elísabet Eyþórsdóttir
  • 08. Bright moonlit sky feat. Esther Taila
  • 09. The salt on her cheeks
  • 10. Waiting for the rain feat. Ellen Kristjánsdóttir

ディスク   2

  • 01. Gabriel
  • 02. Cold hands
  • 03. Tears will fall
  • 04. My star is a new song
  • 05. Reverbs and delays
  • 06. The phantom of us
  • 07. Drowned in dreams
  • 08. Bright moonlit sky
  • 09. The salt on her cheeks
  • 10. Waiting for the rain

ユーザーレビュー

総合評価

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Yagya待望の新作が全編Vocal入り、しかも国...

投稿日:2012/11/18 (日)

Yagya待望の新作が全編Vocal入り、しかも国内盤が発売されるという予告を聞いて驚いたファンは多いはずだ。かく言う私もその一人で、いよいよ彼もメジャー路線に舵を切ったか・・・と不安に思いながら恐る恐るCDを聴き始めたのだが、果たして良い意味で予想を大きく裏切られた。今までの幻想的で深遠な世界は全くそのままに、ドリーミーなVocalがまるで音楽の一部のように溶け込んでいる。これは素晴らしい!同質の音楽としてMassive Attackが挙げられているが、音楽の美しさは全くもって別物。趣味の良さというか、センスが違いすぎる。この作品で従来のAmbientリスナーから劇的にファン層が拡がるだろう。国内盤はVocalをオミットしたInstrumental versionのボーナスCDが付属しており、かなりお買い得。従来のファンは国内盤を購入すべきだろう。

よかろうもん さん | 東京都 | 不明

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