CD 輸入盤

Quest (2CD)<デジパック仕様>

Yes (イエス)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
19439878832
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
限定盤, デジパック,輸入盤

商品説明

プログレッシヴ・ロック・バンドのレジェンド“イエス”7年振りのスタジオ・アルバム『ザ・クエスト』(2CD)

プログレッシヴ・ロック・バンドのレジェンド “イエス”、の7年振り、22作目のスタジオ・アルバム『ザ・クエスト (The Quest) 』。アルバムのレコーディングは世界を股にかけて行われた。セッションはスティーヴ・ハウ、ジェフ・ダウンズ、ジョン・デイヴィソンはイギリスで、アラン・ホワイトとビリー・シャーウッドはアメリカのスタジオで落ち合って行われた。 「ビリー・シャーウッドと私はベースとドラムのリズム・セクションを全部アメリカで録ったんだ」とアラン・ホワイトは語り、「彼がよく使っているロサンゼルスのアンクル・スタジオでね。いい作業場所があると助かるよ」と笑う。 「それにビリーはレコーディングが本当に得意だから、比較的早く作業を終えることができた。LAに行く前にかなり時間をかけてさらってきたから、準備ができていたしね」。

アラン・ホワイトはこうコメントしている。「この曲に参加できたことを極めて誇りに思っているし、映像も優れていると確信している。〈ジ・アイス・ブリッジ〉はたくさんの才能がコラボにより1つになることによって生まれた。ファンやオーディエンスが、今回公開したクリエイティヴィティの結果を楽しんでくれることを願っているよ。これを世界と共有できることを嬉しく思っているし、みなさんが作品の流れを楽しんでくれることを願っているんだ」。

スティーヴ・ハウはこう付け加える。「〈ジ・アイス・ブリッジ〉はオーケストラに支えられ、Cマイナーというダークでムーディなキーでアルバムの幕を開ける。唸るベース・パートで曲の本編が始まると、ヴォーカルとギターが様々な構成を紆余曲折する旅が始まって、氷が割れる音が聞こえるブレイクダウンまで続くんだ」。

ジェフ・ダウンズと共に気候変動の危険性に目を向けた「ジ・アイス・ブリッジ」(デイヴィソン/ダウンズ)に取り組んだジョン・デイヴィソンは、バンド・メイトとのコラボレーションにどのように取り掛かったかを説明した。 「通常は各メンバーがそれぞれの担当パートを書くことを任されて、自分の個性をそこに入れるんだ。ジェフは自分が作った、エキサイティングで多くの場合ゴージャスでもある音の断片を送ってくれて、必要に応じて自由に発展させてくれと言ってくれた。そのおかげでヴォーカルを担う自信ができたよ。歌詞、ヴォーカルのメロディ、ハーモニー、ヴォーカルの見せ方、ユニークなフレージングの仕方…それでいて、ジェフの元々のアイデアに忠実であり続けるように努めたんだ」。

「ジョンのヴォーカルは最高だよ」とジェフ・ダウンズが付け加える。「彼はイエスのヴォーカリストとして、本当に真価を発揮するようになった。今回は一緒に曲を書くようになったし、他のミュージシャンと作業を共にするようになって成長したよ。今回のアルバムで豊かな土壌を掘り当てたと思うね」。

ジャケットのアートワークはイエスのコラボレーターを長年務めるロジャー・ディーンがデザイン・制作を手掛けている。収録曲は11曲で、メインCDに8曲、ボーナスCDに3トラックの2CDという構成となる。

(メーカー・インフォメーションより)

その他のバージョン

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収録曲   

ディスク   1

  • 01. The Ice Bridge
  • 02. Dare to Know
  • 03. Minus the Man
  • 04. Leave Well Alone
  • 05. The Western Edge
  • 06. Future Memories
  • 07. Music to My Ears
  • 08. A Living Island

ディスク   2

  • 01. Sister Sleeping Soul
  • 02. Mystery Tour
  • 03. Damaged World

ユーザーレビュー

総合評価

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前作よりは作りこんでいるな、という第一印...

投稿日:2022/01/23 (日)

前作よりは作りこんでいるな、という第一印象で、最初は1と5は素晴らしいと思ったまでだった。が、繰り返し聴いていると、これは相当良いアルバムだ。コーラスも含めヴォーカルパートが複雑だし、ベースも良く動き、ドラムスもクリエイティヴ。全体のアレンジも面白い。スティーヴ・ハウのプロデュースということで、彼が主導したであろう「ABWH」や「ラダー」に近い。 「繊細さが層になっている」「重なった層の隅々にまで吸い寄せられるように聴き入ってしまう。作品の深みがそこにある。」ジェイ・シェレン。本当にその通りだ。元の素材には単純なものもあるが、アレンジで聴かせてしまうところが正にイエスだ。肯定的で未来志向の表現も変わらない。8曲目の最後などカノン・コードで「イエスがこれをやらんでも・・」と思うが、解り易くあろうともしているのだと思う。前作を凌ぎ、前々作に匹敵する名作だと思う。

神戸人 さん | 兵庫県 | 不明

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人物・団体紹介

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Yes

‘68年の結成以来現在に至るまで長い歴史を誇るイエスだが、圧倒的な統率力を持ったリーダーが不在であったことから、その間のメンバー・チェンジは激しく、複雑だ。オリジナル・メンバーはジョン・アンダーソン(vo)、クリス・スクワイア(b)、ピーター・バンクス(g)、トニー・ケイ(key)、ビル・ブラッフォード(ds)の5人で、’69年に イエス・ファースト・アルバム でレコード・デビュー。

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