アニメや各種映画版などとの違いに詳しくないので何も言えないが、コミックスはコミックスで面白いと思う。

イラスト色紙のおまけがありました。やはりアスカが好きですが新劇場版のストーリーとテレビ版およびコミックス版の比較にはこの３巻という感じ。複雑な感情ですが読み応えがありました。

とりあえず、無事に最終回を迎えてほっとした。19年間の長期連載とは言いながら、途中で休載が何度もあって、「ちゃんと終われるのかな？」と不安に思っていたからである。内容的にはほぼ満足。旧劇場版の殺伐としたエピローグを貞本氏なりの解釈でより温かみのあるストーリーに仕立て上げている。抜群の画力、構図の 大胆さは相変わらず素晴らしい。旧劇場版の刺激的な展開を良しとする人には「ちょっとヌルい」と感じられるかもしれないが、貞本氏のスタンスは第1巻の頃から変わっていないので、僕自身はこの締めくくり方は十分納得がいった。19年間お疲れ様でした。

カヲルが本格的に活動を開始する巻。 度肝を抜く登場。 猫のシーンで好き嫌いがまず分かれる。 つれてって。 ネコ絞め殺してたコが最後はあれだけ情緒面で 豊かになる。変遷を追うとわかる。 でも次の巻の著者のコメントは少々ハナにつく。 あのままシンジに出会わないまま、迷子になっちゃえばなんて。 そんな風に今は思います。 癖のあるひよこ頭。 TV版の１人目綾波に近くて無邪気で残酷。 でもこれが変化していく。 最初に読んだときはアスカの居場所をカヲルが奪いに来たように 見えて、こんの野郎･･･とにらみながら読んでました。 でも序で改まって向き合ったらそうじゃなくなった。 TV版とは違うカヲル。 サービスの仕方も描かれ方も違う。 全てのカヲルを紐解くひとつとして、読んでみるとよいと思います。 ただ、情を積みすぎると末路があぁなだけに、 心が引き裂かれるのは覚悟しておいた方がよいです。 アダムの魂積んだこの過酷な十字架を背負ったコの末路は ただ一つ。 分かりますね？ お読みくださりありがとうございました。

単行本のみでしか読んでいないので、久し振りの続きが読めました。しかも、「Q」はまだ見ていないので見るのが楽しみです。 すごいことになってますね。実は旧劇場版を見ていなかったので、こんな展開になっているとは知りませんでした。興味がわいたので、旧劇場版を借りてきてしまいました。内容は同じですね。ただ、旧劇場版もへんな終わり方なので、新劇場版、ならびに単行本では、もう少しわかりやすいエンディングを迎えてくれることを期待します。TV版もひどかった。

いよいよ終盤だ。アニメのコミカライズは大抵、おざなり商法で、この作品も最初はそのうちの１つと思っていた。だから連載初期の頃に貞本氏が、TVアニメ時の時代設定である「2015年まで連載を続ける」と発言した時には、「そんなおっさんになるまで待てるか！」と思っていたのだが…どうやら現実になりそうだ。

いよいよですね！楽しみにしています！！

A very nice read after watching the anime series

Nice read...looking forward to Book 12...

エヴァの１０巻がでるみたいですね(o^o^o)