CD

『ロマンス〜ショパン、リスト、ラフマニノフ:ピアノ作品集』 宮本ミサ

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
OVCT00119
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

ピアニスト宮本ミサ、入魂のデビュー盤

ポーランドで確固とした評価を得るピアニスト、宮本ミサのデビュー・アルバムは、ショパン、リスト、ラフマニノフと、彼女のピアニズムが存分に堪能できるバラエティに富んだプログラムです。
 当盤の目玉ともいえる、バラキレフ編曲のロマンス(協奏曲第1番)、ワイルド編曲のラルゲット(協奏曲第2番)、エキエル版による『レント・コン・グラン・エスプレッシオーネ』は、数少ない貴重な録音です。一曲一曲に魂をこめる演奏により、宮本ミサのみが創造し得る世界が広がります。さらに小沼純一氏によるライナーノーツが、宮本のプログラムと演奏にこめた想いを代弁するかのように語られ、ひとつの物語へと聴衆を誘います。ロマンティックな世界が広がる宮本ミサの「ロマンス」、ぜひお聴きください。(TRITON)

【収録情報】
● ショパン:ロマンス〜ピアノ協奏曲第1番第2楽章より(M.バラキレフ編)
● ショパン:ラルゲット〜ピアノ協奏曲第2番第2楽章より(E.ワイルド編)
● ショパン:レント・コン・グラン・エスプレッシオーネ WN37(エキエル版)
● ショパン:マズルカ ヘ短調 op.68-4(遺作)
● ショパン:前奏曲第15番変ニ長調 op.28-15『雨だれ』
● リスト:コンソレーション第3番変ニ長調 S.172-3
● ラフマニノフ:楽興の時 op.16


 宮本ミサ(ピアノ)

 録音時期:2014年6月30日、7月1,2日
 録音場所:ワルシャワ、ポーランド放送ヴィトルト・ルトスワフスキ・コンサート・スタジオ
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

【宮本ミサ Misa Miyamoto】
桐朋学園大学音楽学部演奏学科ピアノ専攻卒業後、ポーランド、ワルシャワ国立ショパン音楽院大学院修了。さらにイタリア、イモラ国際ピアノアカデミー「巨匠との出会い」で研鑽を積む。
 第13回ショパン国際コンクール出場(ワルシャワ開催)日本ではサントリーホール、東京芸術劇場、東京文化会館、東京オペラシティをはじめ、東京の主要ホールでリサイタルを行った。特に、愛・地球博、日本ショパン協会主催リサイタル、パデレフスキ生誕140年記念リサイタルでの、彼の最高傑作ピアノ・ソナタ日本初演では大成功をおさめた。ポーランドではワルシャワ・フィルハーモニーホールをはじめ、ショパンの生家など彼のゆかりの場所、パデレフスキ博物館などポーランド各地で演奏活動をする。ミラノでのマルチェロ・アバド主催のショパン・フェスティバルでは好評を博した。ポーランド、日本、国交樹立80周年では、ポーランド首相来日歓迎演奏などに出演。パデレフスキ生誕135年記念フェスティバルでは、ポーランド国営テレビに出演し、彼女の演奏が高く評価された。
 これまでに、故井口愛子、柴野さつき、井内澄子、小川京子、レギナ・スメンジャンカ、ヤーヌシュ・オレイニチャク、フランコ・スカラ、リカルド・リサリテイ、レオニード・マルガリウスの各氏に師事。(TRITON)

内容詳細

ポーランドで活躍している宮本ミサのデビュー・アルバム。それにしても珍しい選曲だ。特にショパンの協奏曲からのソロ版とそれに続く「レント」、めったに聴けない。全体に静かでスローな曲が並び、その演奏は豊かなニュアンスに満ちている。音の密集したラフマニノフのエレガントさがなかなかいい。(T)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

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