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レフ・ニコラエヴィチ・トルストイ

レフ・ニコラエヴィチ・トルストイ ( トルストイレフ・ニコラエヴィチ )

1828‐1910。ロシアの小説家。19世紀を代表する作家の一人。無政府主義的な社会活動家の側面をもち、徹底した反権力的な思索と行動、反ヨーロッパ的な非暴力主義は、インドのガンジー、日本の白樺派などにも影響を及ぼしている。活動は文学・政治を超えた宗教の世界にも及び、1901年に受けたロシア正教会破門の措置は、今に至るまで取り消されていない 続きを読む

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池内紀

池内紀 ( イケウチオサム )

1940年、兵庫県姫路市生まれ。ドイツ文学者、エッセイスト。『池内紀の仕事場』全8巻(みすず書房)、『山の朝霧 里の湯煙』(山と溪谷社)ほか、著訳書多数。『諷刺の文学』(白水社)で亀井勝一郎賞、『恩地孝四郎』(幻戯書房)で読売文学賞、『海山のあいだ』(マガジンハウス)で講談社エッセイ賞、『ファウスト』(集英社)で毎日出版文化賞、『カフカ小説全集』(白水社)で日本翻訳文化賞、『ゲーテさんこんばんは』 続きを読む

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石川忠久

石川忠久 ( イシカワタダヒサ )

1932年東京都生まれ。東京大学文学部中国文学科卒業。同大学院修了。文学博士。現在、二松学舎大学顧問。二松学舎大学名誉教授。桜美林大学名誉教授。(公財)斯文会元理事長、全国漢文教育学会顧問、全日本漢詩連盟会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 続きを読む

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大岡信

大岡信 ( オオオカマコト )

1931年生まれ。詩人、評論家。東京藝術大学名誉教授。日本ペンクラブ元会長。1997年文化功労者、2003年文化勲章受章。2017年没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 続きを読む

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樋口一葉

樋口一葉 ( ヒグチイチヨウ )

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正岡子規

正岡子規 ( マサオカシキ )

1867年(陰暦9月17日。陽暦10月14日)伊予温泉郡藤原新丁(現松山市花園町)生まれ。1883年、松山中学を中退し上京、須田学舎、共立学校に学ぶ。従弟・藤野古白と同宿。1884年、旧松山藩主の指定育英事業・常盤会の給費生となり、東京大学予備門に入学。1888年、横須賀、鎌倉で喀血。常盤会寄宿舎に入る。1889年、内藤鳴雪が舎監となる。夏目漱石と知り合う。喀血し子規と号す。1890年、文科大学( 続きを読む

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佐藤さとる

佐藤さとる ( サトウサトル )

1928年、神奈川県生まれ。1959年出版の『だれも知らない小さな国』(講談社、毎日出版文化賞、児童文学者協会新人賞、国際アンデルセン賞国内賞)に始まる「コロボックル物語」シリーズなど、ファンタジー文学の第一人者として活躍。同シリーズの『星からおちた小さな人』で産経児童出版文化賞、『おばあさんのひこうき』(小峰書店)で野間児童文芸賞他、『本朝奇談 天狗童子』(あかね書房)で赤い鳥文学賞を受賞。児童 続きを読む

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エミール・ゾラ

エミール・ゾラ ( ゾラエミール )

1840年生まれ。フランスの小説家。自然主義を標榜する。1860年代から出版社アシェットで働きながら、文筆活動を開始。幼少期からの友人である画家ポール・セザンヌとともに、のちに印象派となるグループと交流。マネの作品に心酔し、“オランピア”が非難の的となったさいには擁護の論陣を張る。代表作に『居酒屋』、『ナナ』など。対象を冷徹な観察で生々しく描写する手法で高い評価を得た。1902年死去 続きを読む

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市古貞次

市古貞次 ( イチコテイジ )

明治44年山梨県生まれ。昭和9年東京帝国大学卒業。現在、東京大学名誉教授 続きを読む

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車谷長吉

車谷長吉 ( クルマタニチョウキツ )

1945(昭和20)年、兵庫県飾磨市(現・姫路市飾磨区)生まれ。作家。慶應義塾大学文学部卒業。72年、「なんまんだあ絵」でデビュー。以後、私小説を書き継ぐ。93年、初の単行本『鹽壺の匙』を上梓し、芸術選奨文部大臣新人賞、三島由紀夫賞を受賞。98年、『赤目四十八瀧心中未遂』で直木賞、2000年、「武蔵丸」で川端康成文学賞を受賞。主な作品に『漂流物』(平林たい子文学賞)、『贋世捨人』『女塚』『妖談』な 続きを読む

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猪瀬直樹

猪瀬直樹 ( イノセナオキ )

1946年長野県生まれ。’87年『ミカドの肖像』で大宅壮一ノンフィクション賞、’96年『日本国の研究』で文藝春秋読者賞を受賞。東京大学客員教授、東京工業大学特任教授を歴任。’07年東京都副知事、’12年東京都知事就任。’13年辞任。’15年大阪府・市特別顧問就任。’22年から参議院議員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 続きを読む

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久生十蘭

久生十蘭 ( ヒサオジュウラン )

1902(明治35)年、現在の北海道函館市生まれ。本名、阿部正雄。東京の聖学院中学校を経たのち、帰郷して函館毎日新聞社に勤務。28(昭和3)年、新聞社を退社して上京し、岸田國士に師事。パリでの遊学も経て演劇界で活躍する。34(昭和9)年に「新青年」にて「ノンシャラン道中記」の連載を始め、次第に小説の道へ。その後同誌では「黄金遁走曲」「キャラコさん」などを発表した。51(昭和26)年、「鈴木主水」で 続きを読む

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星野智幸

星野智幸 ( ホシノトモユキ )

1965年(昭和40)、アメリカ・ロサンゼルス生まれ。早稲田大学第一文学部卒業後、新聞記者を経て、作家活動を始める。97年『最後の吐息』で文藝賞を受賞。2000年『目覚めよと人魚は歌う』で三島由紀夫賞、03年『ファンタジスタ』で野間文芸新人賞、11年『俺俺』で大江健三郎賞、15年『夜は終わらない』で読売文学賞、18年『〓』で谷崎潤一郎賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたもの 続きを読む

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ポール・ヴァレリー

ポール・ヴァレリー 

1871年生まれ。フランスの詩人、小説家、評論家。多岐にわたる旺盛な著作活動によってフランス第三共和政を代表する知性と称される。1945年没 続きを読む

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オノレ・ド・バルザック

オノレ・ド・バルザック ( バルザックオノレ・ド )

1799‐1850。フランスの小説家。トゥール生まれ。8歳からの6年間、寄宿学校に入れられる。17歳で代訴人の事務所に見習いとして入り、パリ大学法学部に通う。このころから文学者を志し、20歳のころパリ市内の屋根裏部屋に住んで小説を執筆し始める。人間を観察し、その心理を精密に描きつつ、社会全体をも映し出す長短編小説を次々に生み出し、巨大な作品群によってフランス社会そのものを表す「人間喜劇」を形成して 続きを読む

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マーク・トウェイン

マーク・トウェイン ( トウェーンマーク )

1835年、アメリカ・ミズーリ州の小村フロリダで生まれる。植字工、水先案内、鉱山探鉱、新聞記者などの職を転々とし、65年「ジム・スマイリーと彼の跳ね蛙」を発表、ユーモア作家として一躍脚光を浴びる。その後『トム・ソーヤーの冒険』など数々の名作を残す。1910年没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 続きを読む

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トマス・ハーディ

トマス・ハーディ ( トマスハーディ )

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滝沢馬琴

滝沢馬琴 ( タキザワバキン )

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津本陽

津本陽 

1929年和歌山県生まれ。東北大学法学部卒業。78年に『深重の海』で直木賞受賞。その後、織田信長を描いた『下天は夢か』がベストセラーになる。95年『夢のまた夢』で吉川英治文学賞、2005年菊池寛賞受賞。1997年に紫綬褒章を、2003年には旭日小綬章を受章。剣道三段、抜刀道五段で武術全般に造詣深く、剣豪小説をはじめとして多くの武道小説を執筆。2018年5月26日逝去(本データはこの書籍が刊行された 続きを読む

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