Special Features Related to This Product

Books

ひげを剃る。そして女子高生を拾う。 5 角川スニーカー文庫

しめさば

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784041082621
ISBN 10 : 4041082625
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2021
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
ぶーた ,  

Content Description

半年以上一緒に暮らしたアパートを後にして、吉田と沙優は共に北海道へ向かう。「家に帰る」という目標の達成は、同時に少しだけ先延ばしにした2人の別れがやってくるということ。その前に、沙優は「高校に寄ってほしい」と呟いた。彼女が普通の女子高生ではいられなくなった、きっかけとなる事件の現場。家出して遠く離れた場所に逃げてまで、目を背けてきたことにようやく立ち向かおうとしている。沙優の背中を後押しするため、吉田は夜の学校の階段を上って…。「私、お髭のサラリーマンの吉田さんに出会えて良かった」サラリーマンと家出女子高生の同居ラブコメディ、堂々の完結!

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • ツン

    最初は、千歳じゃなくて丘珠なんだ!とか、丘珠ってこんな街の真ん中にあったの??とか余裕があったけど、ご自宅訪問のシーンからは涙が止まりませんでした。。こんなのは想像できなかったよ。素敵すぎる。エピローグがあったのもとても良かったです。あとがき、吉田さんに厳しすぎませんか?最初からすごくいい人だったと思うけど。

  • よっち

    兄と再会し北海道へ帰ることになった沙優。そんな彼女とともに北海道の実家へ吉田が同行する第五弾。北海道で再会した沙優の母との複雑な関係。母と、そして自分と向き合う沙優、それを見守る吉田の決意。4巻の段階で物語の方向性は見えていて、おそらくこうなるだろうなあと思っていた通りの結末ではありました。数年後のそれぞれの成長ぶりが伺えるエピソードは、動いてはいたらしい後藤さんがちょっと踏み込みが足りてなかった感。あさみの変貌ぶりは興味深かったですけど、きちんと吉田との約束を果たしてみせた沙優が印象的な結末でしたかね。

  • 生ハム

    まず、きれいに完結したのが素晴らしい。今後の展開も気になるし、それまでの色々も気になるので、後ろ髪を惹かれる思いはあるけれども。ラブコメをしつつ、恋愛自体に焦点を当てない構成が素敵な作品でした。子供でいること、おとなになること。モラルや責任感。寄り添うということ。色々考えさせられました。吉田さんも沙優も本当に成長したよ。おじさんは涙を堪えられませんでした。本作はフィクションだから大げさに欠かれているけれど、もし出会わなかったら…という出会いというのはありますよね。今後の人生に幸多からんことを。

  • かんけー

    読了♪以前の感想で、少しだけ成長した沙優の笑顔が見れたらそれだけで充分と書いたが、正にその通りのラストに満足(⌒‐⌒)冒頭、沙優の兄一颯の運転する車の中で吉田と沙優の会話が間延びしてて可笑しい(^_^;)空港での待ち時間、二人でカフェwでお洒落にお茶するんだって(^_^;)実家に着いた後の不安感とか此の場で少しでも払拭したいみたいね?沙優の実家の在る街に到着も?沙優は高校へ行って欲しいと懇願。夜の学校に侵入、沙優と吉田は屋上で暫し無言も沙優の心情に寄り添う吉田は急に駆け出す沙優を追うが?「このフェンスが→

  • オセロ

    26歳のサラリーマン・吉田と家出JKの沙優の歪な同居生活も遂に終わりを迎えることに。沙優と共に北海道に向かった吉田は、沙優の家出の原因となった過去に共に向き合ってたり。そして沙優の母親との対峙では他人の吉田だからこそ言える重みのある言葉が胸に響きました。 愚直なまでに真っ直ぐで、誰よりも沙優のことを想う吉田の行動には胸が熱くなります。斯くして迎えたラストにはグッとくるものがありましたね。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items