アンデシュ・ハンセン

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スマホ脳 新潮新書

アンデシュ・ハンセン

User Review :4.5
(2)

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784106108822
ISBN 10 : 4106108828
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2020
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

なぜジョブズはわが子にiPadを与えなかったのか? 最新研究による世界的ベストセラー!

ジョブズはわが子にiPadを与えなかった?! うつ、睡眠障害、学力低下、依存症……最新の研究結果があぶり出す恐るべき真実。教育大国スウェーデンを震撼させ、社会現象となったベストセラー、日本上陸。

【著者紹介】
アンデシュ・ハンセン : 1974年生まれ。スウェーデン・ストックホルム出身。前作『一流の頭脳』が人口一〇〇〇万人のスウェーデンで六〇万部の大ベストセラーとなり、世界的人気を得た精神科医。名門カロリンスカ医科大学で医学を学び、ストックホルム商科大学でMBA(経営学修士)を取得

久山葉子 : 1975年兵庫県生まれ。翻訳家。エッセイスト。神戸女学院大学文学部英文学科卒。スウェーデン大使館商務部勤務を経て、現在はスウェーデン在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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スマホは使ってなくても置いてあるだけで集...

投稿日:2021/06/19 (土)

スマホは使ってなくても置いてあるだけで集中がそがれてしまう、たまにはスマホを自室から離してみる、そのことを知っただけでもこの本を読んだ価値がありました。

watatak さん | 兵庫県 | 不明

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日頃、スマホが手放せない自分の行動につい...

投稿日:2021/04/15 (木)

日頃、スマホが手放せない自分の行動について、納得のしながら理解できました。書かれている内容について、とても納得出来る本は、そう多くありません。この本はその一つです。最近では不自由さが人に及ぼす好影響なる内容の本もあったりするので読んでみようと思う。

クッキ さん | 神奈川県 | 不明

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • starbro

    図書館の配本が遅延しているため、久々本を購入(但し、速攻メルカリで売却)して読みました。世界的ベストセラーになってるだけあって、タイムリーで興味深い内容です。本日もスマホに脳を侵されている人を数多見ました(笑)デジタル・ネイティブが今後どのように育っていくか興味があります。 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000071.000047877.html

  • kou

    スマホは便利だが劇薬にもなると実感し冷や汗が出た。ここまで集中力を阻害するとは・・・(汗)。正直、どっぷりスマホのある生活にハマっているから、抜け出せる自信が無い。とりあえず運動量を増やしていきたい。

  • 十川×三(とがわばつぞう)

    世界の話題本。スマホを触るほど,知らないうちに人にとって大切な数々のモノが奪われている。▼子どもの前頭葉は未発達。故に抑制がきかず依存しやすい。▼私はこだわりガラケー愛用者(維持費:月千円ちょっと)。本書を読み,選択は間違っていなかったと痛感。d社の2026年3月の3G回線停波時,おそらく私は4G回線のガラホを選択するだろう。

  • rigmarole

    印象度A-。人間を形成した唯一絶対の原理は生存であり、長い期間に、人間は与えられた環境の中で生存確率を最も高めるように進化していった、それが近年の急速な環境変化で本来は生存のための諸機能だったのがかえって害になり、人間は不調になった。その最たる要因がスマホである、と。人間の機能も行動も、すべては生存のためにあると確信している私にとって(自殺は一種の病気であると考えます)、著者の理屈には実に合点がいきます。しかも一般読者にとって非常に分かり易い喩えや説明で、新書の役割を十分に果たす良書と言えるでしょう。

  • 読特

    6インチ程度の魔法の玉手箱。中から何かが・・。「もしかしたら」の高揚感、ドーパミン分泌は進化の賜物。かつて生存競争を勝たせた仕組みが現代では暴走する。探し続けて、時間の浪費。箱の中には幸せは詰まっていない。仕事に必要な集中力。我々の脳はマルチタスクには向いていない。スマホの通知はオフでも足りず、知らず知らずに気にしている。楽しいはずの会食の一時。スマホ1つが盛り下げる。たとえ使われないとしても、見えるところにあるだけで。・・使っているようで使われている。デジタル空間との付き合い方、今一度、見直してみよう。

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