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ISBN 10 : 4001146282
Content Description
「いちばん大切なのは、楽しかろうが悲しかろうが、子ども時代だ。忘れられないことは忘れてはいけない!」親子の情愛、たゆまぬ努力…軽妙かつ率直に語られるエピソードが胸にせまる。ケストナーのエッセンスがつまった傑作自伝。中学以上。
目次 : ケストナー家とアウグスティン家/ 小さなイーダと兄弟たち/ 将来ぼくの親になるふたりがついに出会う/ トランク、腹帯、ブロンドの髪/ ケーニヒスブリュッケ通りとぼく/ 先生、先生、先生ばっかり/ 大車輪と入学式のお菓子の袋/ だいたい八歳の男の子がだいたい一日にすること/ 人生のささいなことがらについて/ 深刻な結末をむかえたふたつの結婚式/ 子どもの悩み/ フランツおじさん、大金持ちになる/ アルベルト広場の邸宅/ レーマン先生のふたつの顔/ 母、水を行き、陸を行く/ 一九一四年
【著者紹介】
エーリヒ ケストナー : 1899‐1974。ドイツの詩人・作家。ドレースデンに生まれる。貧しい生活のなかから師範学校に進学するが、第一次世界大戦で徴兵される。除隊後、大学に進み、在学中より執筆活動をはじめ、新聞社に勤務。1929年『エーミールと探偵たち』で成功をおさめ、子どものための本をふくめ作品をつぎつぎと発表。やがてナチスにより迫害を受けるが、屈せずに書くことを続けた。1960年、本作とそれまでの作家活動にたいして第3回国際アンデルセン賞を受賞
池田香代子 : 1948‐。ドイツ文学翻訳家、口承文芸研究家。東京生まれ
ホルスト・レムケ : 1922‐1985。ドイツのベルリン生まれ。商業デザイナーを経て、雑誌や書籍のイラストレーターとして活躍。ヴァルター・トリアーの死後、親交のあったケストナーの児童書の挿絵を担当する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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たまきら
読了日:2023/11/29
Roko
読了日:2023/09/26
北風
読了日:2023/08/27
月音
読了日:2024/05/07
うりこ
読了日:2024/01/24
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