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翻訳に生きて死んで 日本文学翻訳家の波乱万丈ライフ

クォン・ナミ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784582839586
ISBN 10 : 4582839584
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

村上春樹、村上龍、恩田陸作品などを手がける韓国の人気翻訳家がつづる厳しくも楽しい翻訳人生。読解と翻訳の違い、翻訳料ウラ話など、翻訳家を目指す人へのアドバイスも満載!

【著者紹介】
クォン・ナミ : 1966年生まれ。韓国を代表する日本文学の翻訳家。エッセイスト。20代中頃から翻訳の仕事を始め、30年間に300冊以上の作品を担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • nekomurice

    第3章の「直訳と意訳の間」の比較が凄く分かり易かった。翻訳力が素人にも伝わってくる。第2章「ちびっこマネージャー」も好きだな。翻訳に興味がある人はもちろん、クォン•ナミさんの翻訳に対する愛がたっぷり感じられる本。*私はハングルさえわかれば誰でも読める、簡単な本を書きたい。がんばらなくても読める本、本嫌いの人でも読みたくなる本。

  • お抹茶

    著者は日本の小説を専門とする韓国の翻訳家。おもしろく読みやすいエッセイで,区切り良い文章は著者によるものか日本語にした翻訳家の技によるものか。翻訳家の仕事の現実も赤裸々に記す。翻訳は長距離走で,お金儲けのチャンスを優先して体調を崩したことも。出版翻訳の場合は安いなと思ってもチャンスが訪れたときにありがたく仕事を引き受けるべしとアドバイス。娘との日々を綴る内容も,翻訳の苦労話も翻訳の実践例も興味深い。著者が好きなのは村上龍,村上春樹の特に『パン屋再襲撃』,最高の作品は天童荒太『悼む人』。

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