ジェームズ・c・コリンズ

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ビジョナリ-・カンパニ-特別編

ジェームズ・c・コリンズ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784822245245
ISBN 10 : 4822245241
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2006
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

『ビジョナリーカンパニー 2 飛躍の法則』の補遺にあたる内容。『ビジョナリーカンパニー 2 飛躍の法則』で分析した「偉大な存在となった企業の条件」は、営利企業だけではなく、さまざまなSocial Sector にまで押し広げて適用できるという内容。実際に例となっている社会的団体は、NASA,EPA、ニューヨーク市警、ボーイスカウト、ガールスカウト、大学、病院、赤十字、NPO、歌劇場からオーケストラに及ぶ。営利という範疇を超えて「偉大な組織」の条件となるのは、”discinpline”すなわち、規律と鍛錬と説く。それぞれ目的は異なるSocial Sectorに属する組織・団体に、ビジョナリーカンパニーで養った方法論を適用していくことで、『ビジョナリーカンパニー』『ビジョナリーカンパニー 2 飛躍の法則』の内容の正しさを検証するとともに、偉大な組織とは利益を超えた存在であることを明らかにする。


【目次】
前書き


偉大な組織への飛躍の法則と社会セクター
企業経営の手法を取り入れても答えにならない理由


第一節「偉大さ」の定義−−経営指標が使えないなかで、偉大さを判断する


第二節 第五水準のリーダーシップ−−分散型組織構造で成功を収める


第三節 最初に人を選ぶ−−社会セクターの制約のなかで適切な人をバスに乗せる


第四節 針鼠の概念−−利益動機のないなかで、経済的原動力を見直す


第五節 弾み車を回す−−ブランドを構築して勢いをつける


全体的な状況が悪いなかで偉大な実績をあげる


良好な組織から偉大な組織への飛躍の法則−−枠組みの要約





【著者紹介】
ジェームズ・C・コリンズ : 世界的なベストセラーになった『ビジョナリーカンパニー』(ジェリー・ポラスとの共著)、アメリカだけで200万部を超える大ベストセラーになった『ビジョナリーカンパニー2―飛躍の法則』をはじめ、4点の著書がある。スタンフォード大学ビジネス・スクールで研究者、教育者としてのキャリアを開始し、1988年には優れた教授として学内表彰を受けた。1996年に出身地のコロラド州ボールダーに戻り、経営研究所を設立して研究を行うとともに、企業セクター、社会セクターの指導者に助言するコンサルタントとして活躍している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ブロッコ・リー

    図表込み90ページ程度の本なのだけど、ビジョナリーカンパニーを読まずして読んだので用語に引っかかって読むのに時間がかかった。一度読んでからもう一度目を通して、用語(針鼠の概念など)はどうでも良かったことに気がつく。説明された内容が重要なのだ。当たり前だよ<自分(^^;)私企業の活動最適化方法がNPO組織等のSocial Sectorにも適用できること、但しそのゴールはGoodではなくGreatであり、最終的にはGreat societyを作るために偉大な私企業と偉大なSocial Sectorのベストミッ

  • 亀山正喜

    自分がNPOを運営しているため手にとった。和訳が少しわかりづらいが、「経済的原動力」→「資源の原動力」に代わる点を理解した。また、社会セクターでは、いわゆる財務的な成功がアウトプットになり得ないことから、各セクター毎にアウトプットを明確にする必要がある。自分の法人ではなにがアウトプットになりうるのかを検討していく必要があると痛感。針鼠の概念とともに、検討していきたい。まだまだやらなくてはいけないことがあると思えてうれしくなった。

  • 手押し戦車

    起業は事業から始める。非営利団体は適切な人を選び不適切な人を下ろす所から始めてからその後に何をするか決める。どんな苦境になっても勝つという確信を持って厳しい現実を最も厳しい直視をする規律を持って業務を遂行する。偉大な組織の飛躍の大部分は意識的な選択と規律によってなされる。最終的には時を告げるのではなく時計を作る。一代で終わったり短期で終わったりではなく何世代も続いていく組織こそ偉大である。どちらにしろ起業や非営利立ち上げは創業者の強い信念と勇気と行動力が必要とされる

  • Happy Dragon 🐉

    名著ビジョナリーカンパニー2飛躍の法則のスピンオフ。企業分析が主の本であるが、ソーシャルセクター(社会セクター)、非営利団体、介護、教育、ボランティア団体などの視点で書かれている。軸はブレずに非常にわかりやすい。ありがとう!感謝!

  • ふろんた

    『ビジョナリー・カンパニー2 飛躍の法則』の社会セクター編。

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