ジョーダン・シャピロ

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ニュー・チャイルドフッド つながりあった世界で生きる知恵を育む教育

ジョーダン・シャピロ

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784757123762
ISBN 10 : 4757123760
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2021
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
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Content Description

デジタルな遊びは、子どもたちに、これからの時代の物事の考え方、協力のしかた、生き方、学び方を教えてくれる貴重なチャンスだ。そうした新しい遊びを通した子育てを、家庭、学校、社会でどのように実践していくか?子どもたちが「生きる」力を養うために、親にできることは何か?心理学、哲学、経済学を思いもよらない方法で結びつけ、楽しく学べるゲームやデバイスの活用法、21世紀型スキルの育み方、親としての心構えをまとめた、新世代の子育て論。

目次 : 1 自己(新しい物語の時間/ 新しい遊びの時間 ほか)/ 2 家庭(新しい家族/ 新しい暖炉 ほか)/ 3 学校(新しい学校のチャイム/ 新しい読み書き ほか)/ 4 社会(新しい共感力/ 新しいメディアリテラシー ほか)

【著者紹介】
ジョーダン・シャピロ : テンプル大学准教授(博士)。教育番組「セサミストリート」の制作団体「セサミワークショップ」シニアフェロー。デジタルな遊びを通した学びの専門家として、心理学、哲学、経済学を結びつけた斬新な提言が、親や教育者に支持されている。「フォーブス」誌に寄稿した「デジタル時代の子育て」に関する連載は、全世界で500万人以上の読者を獲得。子育てとスクリーンタイムについての課題に深く切り込んだ『ニュー・チャイルドフッド―つながりあった世界で生きる知恵を育む教育』はアメリカ本国で話題となり、世界11カ国語で翻訳された

関美和 : 翻訳家。杏林大学外国語学部特任准教授。慶應義塾大学文学部・法学部卒業。ハーバード・ビジネススクールでMBA取得。モルガン・スタンレー投資銀行を経てクレイ・フィンレイ投資顧問東京支店長を務める。アジア女子大学(バングラデシュ)支援財団理事。訳書多数

村瀬隆宗 : 翻訳家・通訳ガイド。慶應義塾大学商学部卒業。産業翻訳者としてスポーツ、金融、経済関連の翻訳を手がけ、映像・出版翻訳にも従事。通訳者・翻訳者養成学校ISSインスティテュート講師を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • 山のトンネル

    ゲームにはまってしまうのは悪いことなのか? この問いに対する最も有効な回答はおそらく本書にある。この本が明らかにするのは、ゲームの文化的な側面であり、デジタルな遊びが人々にどんな影響を与えるかの展望だ。

  • ☆ツイテル☆

    フライヤー

  • Shori

    WIRED書評より。テクノロジー恐怖症に陥ることなく、Web、デバイス、ゲームやサービスへの向き合い方へのガイドを提示してくれる。YouTubeとぬりえアプリが大好きな娘に感じてしまう葛藤が少し和らいだかも。 メモ>@自分が子供の頃に愛した伝統の多くは、特定の時代と場所よ産物にすぎない。つながりあう世界への移行をデジタルな遊びを通じて行う。A子供と一緒に遊ぶ=自信と自尊心を育む。デバイスは新しい"毛布"=愛着対象。B知識の入れ物ではなく接続ノード。データに意味を持たせる文脈を生み出す

  • ゆかり

    「書き記された言葉からは真実は生まれない」byソクラテス 子どもがスマホから離れられないのを見て意味なく不安になったら、「書き言葉もスマホやタブレットと同じように当初は批判にさらされていた(けど今は人間になくてはならないもの)」と思い出すとしますか…

  • tomo_mana

    「デジタル時代の子育て」のフォーブス誌へのコラムで好評を得た大学准教授による著書。画面・アバターとして世界と繋がるようになった子どもの環境で、親が順応するための知恵。心理学、哲学、経済学がミックスしたアナロジーに溢れる洞察。 ゲームを創る側の立場、また端末を与えている親の立場として子どもと関わるには、子の見ているもの、感じているものを側にいて一緒に感じ(読み聞かせ)、また子のオンラインでの旅と得られる学びを信じながら、事あるごとに導き、壁、抜け穴となる(旅のお供としての)親の存在が欠かせないと感じた。

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