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アセモグル / レイブソン / リスト ミクロ経済学

ダロン・アセモグル

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784492315132
ISBN 10 : 4492315136
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2020
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

基礎から拡張された最新理論までスター経済学者による最強の入門テキスト。

目次 : 第1部 経済学への誘い(経済学の原理と実践/ 経済学の方法と問い/ 最適化:最善をつくす/ 需要、供給と均衡)/ 第2部 ミクロ経済学の基盤(消費者とインセンティブ/ 生産者とインセンティブ/ 完全競争と見えざる手/ 貿易/ 外部性と公共財/ 政府の役割:税と規制/ 生産要素市場)/ 第3部 市場構造(独占/ ゲーム理論と戦略的行動/ 寡占と独占的競争)/ 第4部 ミクロ経済学の拡張(時間とリスクのトレードオフ/ 情報の経済学/ オークションと交渉/ 社会経済学)

【著者紹介】
ダロン・アセモグル : マサチューセッツ工科大学(MIT)経済学部エリザベス&ジェイムズ・キリアン記念教授。T・W・シュルツ賞、シャーウィン・ローゼン賞、ジョン・フォン・ノイマン賞、ジョン・ベイツ・クラーク賞、アーウィン・プレイン・ネンマーズ経済学賞などを受賞。専門は政治経済学、経済発展と成長、人的資本理論、成長理論、イノベーション、サーチ理論、ネットワーク経済学、ラーニングなど

デヴィッド・レイブソン : ハーバード大学経済学部ロバート・I・ゴールドマン記念教授、全米経済研究所(NBER)研究員。T・W・シュルツ賞、TIAA‐CREFポール・A・サミュエルソン賞などを受賞。教育への貢献に対して、ハーバード大学ファイ・ベータ・カッパ賞、ハーバード・カレッジ賞などを受賞。専門は行動経済学、異時点間選択、マクロ経済学、家計経済学など

ジョン・リスト : シカゴ大学経済学部ケネス・C・グリフィン記念教授、経済学部長、全米経済研究所(NBER)研究員。ケネス・J・アロー賞、ケネス・ガルブレイス賞などを受賞。他に、ユルヨ・ヨハンソン講演、クライン講演。専門はミクロ経済学、特にフィールド実験、行動経済学など

岩本康志 : 1961年生まれ。東京大学大学院経済学研究科教授。京都大学経済学部卒業、大阪大学経済学博士。一橋大学大学院経済学研究科教授、国立国会図書館専門調査員等を歴任。2008年に日本経済学会・石川賞受賞。著書に『財政論』(共著、培風館)、『健康政策の経済分析―レセプトデータによる評価と提言』(共著、東京大学出版会、2017年度日経・経済図書文化賞受賞)、『新版 マクロ経済学』(共著、有斐閣)、『社会福祉と家族の経済学』(編著、東洋経済新報社、2002年NIRA大来政策研究賞受賞)。他に論文多数

岩本千晴 : 関東学園大学経済学部経済学科准教授。ボストン大学経済学修士、中央大学大学院総合政策研究科博士後期課程修了、博士(総合政策)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • サンセット

    1〜4章までALLマクロと同じで驚いたけど、どちらからでも読める工夫として丁寧だと思った。完全競争(7章)と独占(12章)を扱った後に中間の寡占(14章)を説明して、完全競争から独占までの理論が滑らかに繋がっていく所などは圧巻。外部性(9章)や課税(10章)についても知らない考え方があった。ゲーム理論(13章)に触れたあたりから現実の個人に主題が寄っていくけど、孔雀のシグナリング(16章)や群選択による進化論(18章)の話もあって、生物にヒントを得た経済学の説明が今後も増えたら面白いなと思った。

  • takao

    ふむ

  • とうふ

    授業の参考書として読んだ。とても分厚く重くてうげえっと思ったものの、文字とグラフばかりなのに読み始めてみると文章がするすると入ってきて、経済学の知識のない私でも一から理解出来るよう書かれていた。 フォントと余白のバランス、また強調色の色合いが黒と紫と一見わかりにくいかもしれないが、実際は本文を邪魔せずちょうど良い塩梅だと思う。 章の最後にある練習・演習問題は記述式と選択肢があり、知識のアウトプットをしやすい。 授業が無ければ全く読まなかったであろう分野の本だけれど、趣味としても読めるもので、面白かった。

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