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あの人ひとりが この世のすべてだった頃

ナ・テジュ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784046810076
ISBN 10 : 4046810076
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2022
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

人気韓国ドラマでの引用多数!世界的アイドルたちが信頼を寄せる詩人ナ・テジュが贈る、不器用でいとおしい「あの頃」の記憶。未発表作品を含む傑作100編。

目次 : 1章 愛、それはやってきてしまった(草花/ 生きるすべ ほか)/ 2章 しかし君はそもそもそこにいなかった(言葉にすれば/ 遠くで咲く ほか)/ 3章 この無限大、無限大のおもしろさ(幸せ/ 好き ほか)/ 4章 そこに一本の木が立っていた(ふたり/ 春 ほか)

【著者紹介】
ナ・テジュ : 作家・詩人。1945年、忠清南道生まれ。1963年、公州師範学校を卒業。1964年から2007年まで小学校教師を務め、黄條勤政勲章を授与された。1973年、初の詩集『竹やぶの下で』を出版して以来、48冊の詩集を出版

藤田麗子 : 韓日翻訳家、フリーライター。福岡県福岡市生まれ。中央大学文学部社会学科卒業後、実用書、韓国エンターテインメント雑誌、医学書などの編集部を経て、2009年よりフリーで活動。韓国文学翻訳院翻訳アカデミー特別課程第10期修了。2019年、第2回「日本語で読みたい韓国の本 翻訳コンクール」にて最優秀賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Jessica

    読んでから昔好きだったと気がついた作家の詩集。 一昨年の暮れ、ずっと読んでいたのを思い出して少しほろ苦い気持ちになった。 翻訳は濃縮還元ジュースのようなものですが、それでもここまで魅力的な文体なのはよほど素のものが素敵なんだろうなと思う。次ソウルに行ったら欲しいな、彼の詩集

  • れい

    たくさんの詩が詰まっていたけれど、こってりしてなくてさらっと心に響くという感じだった。 読みやすくてよかった。このぐらいが丁度いい。 挿絵もかわいくて、一冊ほしいかも。

  • いけみ

    美しいけど自分の考え方とか感性にしっくりくる表現ではないな〜と思いながら読み進めてたら著者は60歳も年上の人で、そりゃ感じ方は違うよなって思った、けど綺麗な詩!

  • riemik

    韓国の方の詩集を読むのは初めて。たまたま失恋ではないけれど、大切な友人に距離を置かれた時期に読んだら、まるで自分が失恋した気持ちにかぶってて、なんとも… でも最後はハッピーエンドのようでよかった。わたしも友達と戻れたらな。

  • くに

    詩人ナ・テジュの作品。「幸せ」夕方帰る家があるこということ、つらいとき心の中で思う人がいるということ、寂しいとき一人でうたう歌があるということ「出し惜しまないで」そうこうしているうちに流行がされば古着になってしまう。

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