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世界の路地

パイインターナショナル

User Review :4.0
(1)

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784756248312
ISBN 10 : 4756248314
Format
Books
Release Date
September/2016
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

大通りから外れた細い道には不思議な魅力があります。はためく洗濯物、居眠りする猫、遊びに耽る子ども、おしゃべりに夢中な老人たち、窓辺の鉢植え、どこに続くかわからない階段etc.いくつもの物語を夢想させる魅惑の路地写真集ができました。

(「BOOK」データベースより)

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『世界の路地』歩行中の視点のようにページ...

投稿日:2021/06/23 (水)

『世界の路地』歩行中の視点のようにページをめくる毎の発見。散歩を堪能してゆくように目で読み解く景色の数々。道と町の醸し出す空気感、小路と両脇に立ち並ぶ生活感、その土地特有の建築物、雰囲気漂う景観のデザイン、珍しいカラフルな配色の外壁、装飾の施された窓辺、こまやかな石畳みの道、寄り添う植物や鉢植え、端整な階段のたたずまい、水際すれすれまでの生活圏、街に流れている風、射し込んで居る陽光の加減。さまざまな魅力を感じながら、海外の歩行者目線の眺めを手元で楽しめます。

seigo-hk さん | 長崎県 | 不明

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ヴェネツィア

    タイトル通り、世界の路地を探訪した写真集。ヨーロッパが多い。これまでにいろんなカメラマンが各国、各地で撮り貯めた写真をパイ インターナショナルが編集したもの。オペラ座やコロッセオといったモニュメントではなく、またシャンゼリゼや5番街といった華やかな通りでもなく、いわば名もないような路地の光景は郷愁と旅情を甚だしくそそる。まさに街歩きの真の楽しみはここに極まれりという感じである。いずれもそこには物語が秘められているかのような、素晴らしい情景である。ほんとうのというのは変なのだが、そんな街並みが並ぶ。

  • M

    途端に物語が始まりそうな、いずれもため息が出るほどときめく写真。。

  • yomineko@猫毛まみれ

    読み友様からのご紹介本です📚路地と言えど日本とは違うギリシャ、イタリア、スペインそしてパリ。上海の路地は懐かしい。路地ばっかり行っていた。路地で見つけた食堂で凄く親切にしてもらった。だからヨーロッパの路地もきっとそう!ロシアの路地、、、いや〜国土が広いからと言いつつそんな雰囲気の所がある。どんな生活をしているのだろうと気になる。中を覗くと幸せな物語が待っている、そんな写真集です。

  • ビブリッサ

    石畳の路地って雰囲気があって素敵♪雨の日、傘をささずに通り過ぎる薄情な男性を 追って縋りつきたいわ〜。で、思い出の石畳に投げ出される女よ〜♪って、、、メケメケかっ!笑

  • シフォン

    日本の路地と共に世界の路地も。ギリシャ、イタリアなどヨーロッパは、石やレンガで通りと建物が一体となっている感じで、アートのような雰囲気。スッキリしている印象をうけるのは、白や明るい色に加え、電柱や電信柱が少なく、庇のような出っ張りが少ないせいかしら。「街全体が美術館」と称されるチェコの首都プラハに行ってみたい。南米のペルーやメキシコは写真のようにカラフルなのかな。ベトナム、台湾、中国は、生活感あふれる庶民的な場所が紹介されている印象を受けた。

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