フィリップ・パーカー

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世界の移民歴史図鑑

フィリップ・パーカー

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784562072330
ISBN 10 : 4562072334
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2023
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

5万年以上前、人類の祖先がアフリカを出発してから、紛争、食料問題、帝国の拡大、迫害と追放、気候変動、民族離散、難民、交易など、さまざまな理由による人々の移動が、いかに歴史の流れを形成してきたか、6つの時代ごとに解説を付し、民族、文化、政治、宗教など様々な側面からその歴史をヴィジュアルにたどる。―従来の世界史の多くが主にヨーロッパの「探検」や「発見」に焦点を当てているのに対し、各大陸や島の物語を探り、征服だけではなく、文化的影響にもスポットを当て、鮮やかなカラー写真や図版、移動ルートを示す地図を用いて、大きな流れがひと目で理解できるようになっている。

目次 : 1 最初期の移動―先史時代/ 2 古代の諸帝国―紀元前2600年ごろ‐紀元後375年/ 3 大陸を越えた接触―紀元375年‐1400年/ 4 植民地化と征服―1400年‐1800年/ 5 大量移動と自由―1700年‐1900年/ 6 脱植民地化とディアスポラ―1900年以降

【著者紹介】
フィリップ・パーカー : 1965年、イギリス・リバプール生まれ。歴史家。元イギリス外交官、出版者。ケンブリッジ大学トリニティ・カレッジで歴史を学び、ジョンズホプキンス大学ポール・H・ニッツェ高等国際関係大学院で国際関係学を学んだ。専門は古典・中世世界

本村凌二 : 歴史学者、東京大学名誉教授。博士(文学)。1947年、熊本県生まれ。1973年、一橋大学社会学部卒業、1980年東京大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得退学。東京大学教養学部教授、同大学院総合文化研究科教授を経て、2018年3月まで早稲田大学国際教養学部特任教授。専門は古代ローマ史。『薄闇のローマ世界』でサントリー学芸賞

小林朋則 : 翻訳家。筑波大学人文学類卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • starbro

    図書館の新刊コーナーで見つけて読みました。10万年前のアフリカからの移動に始まって、現代の移民までビジュアルで紐解く読み応えのある図鑑です。 日本の大和朝廷も大陸からの移民国家、20世紀の日本には多くの移民が見られました。 http://www.harashobo.co.jp/files/pdf/7233.pdf

  • takao

    ふむ

  • kaz

    古代から始まって、世界史の授業を受けているような気になる。人の手による残酷な移民には、やはり憤りを覚える。図書館の内容紹介は『民族移動、離散、難民などの複雑な歴史背景を理解し、現代世界をより深く知るためのヴィジュアル・ガイド。100を超えるテーマで、先史時代から現代までの移動・移民の歴史を写真や移動ルートを示す地図等を用いて解説する』。

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