Product Details
ISBN 10 : 4907511256
Content Description
Pヴァイン・レコード創業者が半世紀近く座右に置く、名著中の名著
1960年、英国人歴史家ポール・オリヴァーが米国に渡り、採録したブルースの生の声。世界から隔絶した、当時の米国南部の黒人音楽の躍動をつたえる本書は、80枚の貴重写真を添えて、5年後の65年にロンドンはカッセル社《ジャズ・ブック・クラブ》の一冊として世に出た。「読者はブルースがブルースとして歌い演奏される現場でブルースがどのようなものなのかということをたっぷりと、ブルースを体現するひとたちから語られる」
こんな本を読んできた方に
・オリヴァー『ブルースの歴史』晶文社、1978年
・日暮泰文『ノイズ混じりのアメリカ』冬樹社、1980年
・カイル『アーバン・ブルース』ブルース・インターアク
ションズ、2000年
・日暮泰文『のめりこみ音楽起業』同友館、2010年
・日暮泰文『RL―ロバート・ジョンスンを読む』Pヴァイ
ンブックス、2011年
訳者略歴
日暮泰文〈ひぐらし・やすふみ〉Pヴァイン・レコード創業者。1948年、東京・新宿に生まれる。中高生のとき、ブラック・ミュージックに心酔し、これを世に知らしめようとのミッションを抱く。60年代後半、慶應義塾大学法学部在学中に鈴木啓志らとブルース愛好会を結成。会報誌「ブルース」の版元として、75年にブルース・インターアクションズ(Pヴァイン・レコード)を地明と興し、少量多品種リリースの出版社兼レコード会社に育てる。
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k.m.joe
読了日:2022/05/05
Mariyudu
読了日:2017/11/11
Stair512754
読了日:2020/03/13
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