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達人に学ぶsql徹底指南書 第2版 初級者で終わりたくないあなたへ

ミック

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784798157825
ISBN 10 : 4798157821
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2018
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
ミック ,  

Content Description

第2版では、初版構成を生かしつつ、サンプルコード・解説の見直しと最新化を行ない、CASE式、ウィンドウ関数、外部結合、HAVING句、EXISTS述語など、SQLを扱うエンジニアに必要な「正しい書き方・考え方」「ビッグデータ時代に対応したモダンなSQL機能を駆使した書き方」を徹底解説します。標準SQL準拠のため、Oracle/SQL Server/DB2/PostgreSQL/MySQL等々の幅広いデータベースに対応しているほか、実際の開発現場でも活かしやすい実践的なコーディング事例も多数紹介しています。チューニングテクニックやリレーショナルデータベースの歴史なども網羅。SQLの原理となっている仕組みや、この言語を作った人々が何を考えて現在のような形にしたのか、というバックグラウンドも掘り起こして伝えます。

目次 : 第1部 魔法のSQL(CASE式のススメ―SQLで条件分岐を表現する/ 必ずわかるウィンドウ関数―順序を使ったプログラミングの復活/ 自己結合の使い方―物理から論理への跳躍/ 3値論理とNULL―SQLの甘い罠 ほか)/ 第2部 リレーショナルデータベースの世界(RDB近現代史―データベースに破壊的イノベーションは二度起きるか?/ なぜ“関係”モデルという名前なの?―なぜ“表”モデルという名前ではないのか?/ 関係に始まり関係に終わる―閉じた世界の幸せについて/ アドレス、この巨大な怪物―なぜリレーショナルデータベースにはポインタがないのか? ほか)/ 第3部 付録(演習問題の解答/ 参考文献)

【著者紹介】
ミック : SI企業に勤務するエンジニア。DBエンジニアとしての経験を積んだのち、現在は米国サンノゼにて技術調査や事業開発に従事している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 樋口佳之

    初版も読んでいて、技術書にはあまりない事だけどずっと蔵書しているのに、2版も読んでしまった。後書きによれば著者最後のsql本になるのかも。数学力がもっとあればなあと感じたとのと、やっぱりwindow関数避けていてはダメだなあということ。

  • nbhd

    SQLをいじりはじめた今日この頃、この本はその分野のマストリードな一冊であるという。著者は「技術としてのSQL」を解説するだけでなく、数学的な考え方である集合論やデータベースそのものの歴史を紹介しながら、「思想としてのSQL」に読者を導こうとしている。わからないところもあるけど、とても刺激的な本だった。データベース年譜によると、データベースに革命が起きたのは1968年で、RDBMSのアイデアが書かれた論文が発表される。世界的にも革命的な1968年に、人類におけるデータベース革命があったことは覚えておこう。

  • ぶう

    評判どおりの良い本であった。SQLをある程度覚え、普段から使っているという中級者レベルの人たちが読むと良さそう。自分自身何気なく書いているSQLだが、本書を読むことで色々と新しい発見ができ有益だつた。最近のクラウドデータベースだと適当な書き方でも十分に早くレスポンスが返ってくるので、あまり意識して書くことはない。しかし、やはり無駄が多い書き方は美しくないと思うし、サーバレスの従量課金タイプのデータベースだと費用が多くかかってしまうことを考えると、気をつけて書くに越したことはないだろう。

  • EGO--

    読んだ目的は、SQLをよりうまく利用していくために、SQLではどんなことができるのかの幅を知ろうと思っていた。 内容は、求めていたSQLの幅を知るというよりはSQL一つ一つの使い道や特徴などであり、幅広くというよりは深い内容だった。また、SQLの歴史に関しても述べられていた。SQLの歴史を知ることで、SQLの現在の形になった理由、不要な機能の付いている理由、使うべきでない機能などを背景から知ることができた。 今回は軽く流し読みのような形になってしまったため、DBにもう少し慣れた後に再度読み返したい本。

  • しき

    SQLの中級者向けの技術を扱った本。業務で頻出するSQL文が多数出てくるので役立つ。また、SQLの本質的な部分から説明してあるのでわかりやすい。自分はウインドウ関数に対して難しさを感じていたが、本書の説明で理解できた。他には、SQLのスピードアップが面白かった。SQL文によって早さに違いが出るという発想がそもそもなかったので、気づく点が多かった。

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