レーモンド・マクドナルド・オールデン

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クリスマスのかね

レーモンド・マクドナルド・オールデン

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784774611532
ISBN 10 : 4774611530
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2009
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

イブのお祝いを見にでかけた幼い兄弟が、倒れている女の人を見つけた。お兄ちゃんは弟に贈りものの銀貨を託し、女の人を介抱することにした。長い間眠っていた教会の鐘が鳴り響く…。聖夜に伝わる真心のお話。

【著者紹介】
レイモンド・M.オールデン : アメリカの文学者。ニューヨーク州ハートフォード生まれ。1873‐1924年

竹下文子 : 福岡県生まれ。東京学芸大学卒業。静岡県在住

山田花菜 : 神奈川県生まれ。日本児童教育専門学校絵本創作科卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • けんちゃん

    図書館で。もう何年も、誰も聴いたことのないクリスマスの鐘。一番すばらしい贈り物がささげられた時にひとりでに鳴り出すという話に、町中の人が競ってすばらしい贈り物を携えて教会を訪れます。イエス様のお誕生を祝うクリスマスにもっとも喜ばれる贈り物は何なのか。クリスマスの本当の意味とともに噛みしめつつ読みたい作品です。竹下文子さんのお話、山田花菜さんのイラスト、ともにすばらしいです。

  • よむよむ

    読んでいて、美しい鐘の音が確かに聞こえました。 高学年で読み聞かせの予定。ちょっと長いかな〜

  • いろ

    教会の高い塔が奏でる素晴らしい鐘の音は,イヴにイエスさまへ1番素晴らしい贈り物が置かれた時だけひとりでに鳴り出すと言い伝えられているが,もうずいぶん長い間誰も聞いていない。貧しい兄弟が教会に行ってみる事にしたけれど…というお話。優しくてほんわか心が温まる。9歳男児も何度か再読。最後に読み終わって「僕,どうして鐘がなったか分かったよ。」と自分なりの見解を語ってくれた。その内容が,いつになく とても深くて,母(私)ちょっぴり感動☆ クリスマスの大切な心を教えてもらった。温かみのある山田花菜さん絵もほっこり。

  • おはなし会 芽ぶっく 

    大きな教会にある鐘は、クリスマスにすばらしい贈り物がささげられると鳴る、という言い伝えがありますが、鳴ったことがありませんでした。ところがある年のクリスマスイブに、カネが静かに鳴り始めました。それは村の貧しい兄弟が起こした素晴らしい贈り物のおかげ。

  • ゆにす

    このお話大好きで知っていたのですが、絵本がないな〜って思っていたら、あったのですね。見つけることができて、しかも文が竹下文子さんで嬉しかったです。絵も少しノスタルジックでかわいい。とくにペドロが弟に銀貨を持たせるページはすごく暖かくやさしくて。一番ラストのページも気がきいています。少し文が多いかもしれないけれど、お話は複雑ではないので、読み聞かせに使ってみようかと思います。本当のクリスマスの意味を伝える絵本の数は多くはない。その中で貴重な1冊だと思います。

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