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100年学習時代 はじめての「学習学」的生き方入門

中央経済社

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784502508615
ISBN 10 : 4502508616
Format
Books
Release Date
May/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

【本書籍は発行元:BOW&PARTNERS、発売元:中央経済グループパブリッシングの商品です】

「教育学」という言葉、学問分野は存在するけれど、「学習学」はないじゃないか。教える側に立った「教育学」から、学ぶ側の立場に立った「学習学」をつくらなければ──その思いから、1992年、「学習学」を提唱、以来、随所で講演、研修、大学での講義や自身が主宰する「研修講師塾」「調和塾」などで、実践を積み重ねてきた著者が、満を持して初めて世に問う「学習学」の全容と実践の方法。

人は、未熟な状態で生まれ、天与の学ぶ力を使って学び続けることによって、その人らしくなっていきます。その人ならではの人生を歩み、その締めくくりを迎えるまで、学び続けます。個人だけではありません。人類は種としてあり、学び合い、助け合うことによって、個体としての弱さを補い、今日、最も優勢な種として地球上に繁殖しています。まさに、「学習する存在」(ホモ・ディスケンス)です。

まさに「人生100年学習時代」が到来している今、最終学歴よりも最新学習歴の更新こそが、社会人としての成功の鍵を握り、人生を豊かにします。イノベーションをもたらします。社会を活性化します。

人生100年学習社会に必要なインフラは整ってきています。あと必要なのは、私たち自身が、古い教育観から脱却して新しい「学習観」に立つこと──著者の力強いメッセージと具体的で身近な実践のガイドは、様々な立場、世代の方々に、それぞれ様々な気づきをもたらしてくれることでしょう。

推薦!

工藤勇一(東京都千代田区立麹町中学校元校長)氏
「教える」側に立った「教育学」から、「学ぶ」側に立った「学習学」へ。
本間さんを全面的に支持します。

青野慶久(サイボウズ代表取締役社長)氏
「最終学歴」より、「最新学習歴」の更新!―そのコンセプトにしびれました。

【目次】
プロローグ 今、何が起こっているか? 教育と学習の新しい潮流
第一章「教わる」から「学ぶ」へ
第二章「学習」を定義する
第三章「学習学」的学習 「学習学」的生き方
第四章 学校教育の呪縛 
第五章 では私たちはどう学習すればよいか  実践「学習学」的生き方
第六章 ライフロング・ラーニング  時間軸で学習をとらえる
第七章 ライフワイド・ラーニング  空間軸で学びをとらえる
第八章 ライフディープ・ラーニング 自己変容のための学習
エピローグ 学習する地球社会を目指して

【著者紹介】
本間正人 : 「教育学」を超える「学習学」の提唱者。アクティブ・ラーニングを30年以上、コーチングを25年以上実践し、「研修講師塾」「調和塾」を主宰。NHK教育テレビでビジネス英語の講師などを歴任したほか、企業や官庁の管理職や教員・医療関係者対象の研修講師を務めてきた。現在、京都芸術大学客員教授、らーのろじー(株)代表取締役、NPO学習学協会代表理事、一般社団法人クロスオーバーキャリア代表理事、一般社団法人キャリア教育コーディネーターネットワーク協議会理事、NPOハロードリーム実行委員会理事などを務める。誰もが最新学習歴を更新し続ける「ラーニングコミュニティ」「学習する地球社会のビジョン」構築を目指す。コーチングやほめ言葉、英語学習法、などの著書多数。東京大学文学部社会学科卒、松下政経塾(3期生)を経て、ミネソタ大学大学院修了(成人教育学Ph.D.)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • takao

    ふむ

  • takataka

    ★★★★☆書名に惹かれて定年後の参考になるかと思い図書館で借り出した。最新学習歴の更新という考え方は頷けるし、学校教育の呪縛も理解できる。しかし筆者のいう学習というものを小学校低学年からどのように導入するかについては、相当な準備と検討が必要だと思う。大学生や社会人であれば納得できるので、この考え方が定着していくことにより学校教育に広がっていく可能性はあるだろう。ただ、結婚や子育てを経験しない人もいるだろうけど、と思ってしまうところもあった。

  • ringring2612

    途中から、そこまで学校教育を否定しなくてもいいのでは?と思ってしまい、あまり楽しめなかった。 知人が薦めてくれた本だけに、残念。

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