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中村好文 百戦錬磨の台所 Vol.1

中村好文

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784761527532
ISBN 10 : 4761527536
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2020
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ばう

    「美しく散乱する台所」を理想とする、設計事務所レミングハウスを主宰されている中村好文さんの手掛けた住宅の台所プラス、著者の「これは!」という台所を写真と設計図で紹介する本。どの台所もモデルルームのような美しくスッキリとしたスタイリッシュな台所ではなく、欲しい道具がすぐ手に取れる、小さくても使い勝手の良さそうな台所ばかりです。造る側も住む側もみんな心から料理が大好きなんだなぁという事が写真からも文章からも伝わってきました。

  • たまきら

    先日「線と管のない家」に感動した建築家さんが、今度はダンチュウに「美しく散乱する台所」を掲げて登場し、もう恋に落ちてしまいました。自分がいいなあ、と思う要素がたくさん入っていて、とても簡素なのに料理好きならうっとりしてしまう工夫だらけの台所。なあに、あの素敵な米びつ。わあ、このまな板のアイデアはいいなあ、小屋の生活は自分の理想だな…。よだれを垂らしながら見ました。でも、齢90以上のうちの長屋がボロボロだけど好きです。…まかないランチの本も早く読みたいな。

  • relaxopenenjoy

    シンクに渡せるまな板、シンクにかけられる洗い物を置く水切りかご。いたるところで使われていますね。ミナペルホネンの皆川さんの買った山荘は、著者の師匠、吉村順三先生の設計。で著者がリフォーム。広い台所。収納もたっぷり。他、自身の設計事務所の台所や、著者が手掛けた顧客の台所紹介。図面や写真も豊富。手料理写真も。全て美味しそう。道具をしまわずひっかける台所はやっぱ便利そう。いいな。

  • ponnnakano

    中村好文さんの設計したキッチンは、どれも使いやすそうで住まい手が楽しそうに料理に集中できている様子が伝わって来て素晴らしいなと思いました。キッチンメーカーの生活感のないシャレオツなキッチンと違って、モノが多少並んでいても様になると言うか、むしろそれがいいと伝えてくれる写真も良いです。まさに百戦錬磨の台所。あと、作業台が食器棚から出て来たり、踏み台がスルスルっと出て来たり、の工夫も実用だけでなくユーモラスな感じもして楽しい。ガラスの家のキッチンには全く注目したことがなかったので、意外な工夫に驚きました。

  • あきこ

    中村好文は大好きな建築家で、自分が建築好きになったのも中村さんの影響である。今回は台所、主婦としては興味津々である。憧れの中村さんの設計した台所をじっくりと図面も加えて味わえるのである。狭いようで十分、木の感じもいい。自分なら、という妄想も加えてみる。皆川さんの別荘が吉村順三の建物、というところもツボだった。浅間山か、軽井沢なのか、外からで良いのから見てみたいものだ。

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