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ルーペで発見!雑草観察ブック

亀田龍吉

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784418192038
ISBN 10 : 4418192034
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2019
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

自然愛好家待望のルーペを使って自然観察を楽しむためのガイドブックです。クローズ・アップすることで初めて知る雑草の神秘や不思議を、驚きと感動の写真で紹介します。初夏の雑草「ネジバナ」の小さな花をルーペで覗くと、なんとそこに紛れもないカトレアの花を見るのでした。その他、身近な雑草54種の花と実のどこを見れば凄いのかを具体的に紹介します。また、ルーペはもとよりスマホやコンデジを使っての雑草観察のコツも大公開!


【著者紹介】
亀田龍吉 : 自然写真家。1953年千葉県館山市生まれ。植物、昆虫、鳥をはじめ、人間をも含めたすべての自然の関わり合いをテーマに作品をつくり続けている。科学と情操の接点でとらえる独自の映像は、自然写真の世界で高い評価を得ている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 榊原 香織

    そこら辺の草もルーペでアップして見るととても可愛い。ミゾソバの花の繊細な美しさにびっくり。 も一つビックリ、ブタクサ(秋の花粉症原因)の花言葉は”幸せな恋” なんでやねん

  • booklight

    身近な草花でアップにすると美しい花をチョイス。見入ってしまいますね。アヤメの綾目も陶器の柄のように引き込まれる。ドクダミは中心部が本当の花でこれも小さな花が集まってかわいらしい。セイタカアワダチソウも鮮やかな黄色い花が集まって元気そうでいい。ノアザミの花の先端から刺激によって花粉が出る様子も不思議。ニワゼキショウの裏から見た様子も色っぽい。ミドリハコベの白くくっきりした花弁も小花柄で使いたくなる。コモチマンネングサは止まった黄色い花火のよう。アップにするだけで世界が変わる。生き物の世界は深くて広いなぁ。

  • ♡ぷらだ♡お休み中😌🌃💤

    虫たちの目線に変えてみようというのがこの本のテーマ。というのも植物の大部分が虫媒花。サイズをはじめ、すべてが昆虫用にできている。だから、私達人間目線では花の美しさや色・形などは気づきにくい。足元の小さな花にルーペなどで観察してみたくなった。また、「カキオドシ」「ネジバナ」「ナガミノヒナゲシ」など何度も目にしているにもかかわらず、名前がわからなかった植物の名前がやっとわかりスッキリ。

  • やま

    他の方も同じような企画の本を出してみえますが、こちらはこちらで雑草たちの自然な美しさが表現されています。最初に出てくるオオイヌノフグリの「空飛ぶ円盤か!」という写真もなかなか衝撃でした。身近にある雑草たちも、こういった見方が出来るのかと感じました。他の花たちの写真も興味津々でした。道端などの草花を見る目が変わりそうです。

  • ココアにんにく

    草花の素晴らしさを新たな視点から教えてくれる貴重な一冊でした。ルーペを使って草花をクローズアップで見ると、まったく異なる世界が広がっていることに驚かされました。この本を通じて、「虫媒花」と「風媒花」という言葉を初めて知りました。草花が昆虫を誘うための独自の形態が見えてきて、これまでの人間目線では気づかなかった微細な美しさを日常の中で見過ごしていたことが分かりました。虫媒花と風媒花のエピソードで印象的なのは、以前花粉症の原因と間違われていたセイタカアワダチソウの話。ミステリ小説のプロットでありそうです。

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