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入門刑法学・各論 第2版

井田良

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784641139343
ISBN 10 : 4641139342
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2018
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
井田良 ,  

Content Description

刑法を本格的に学ぼうと決意したすべての人へ。講義を聴いているような感覚で、これまでの教科書より効率的に、しかもより深く刑法各論を学ぶ。姉妹編・総論とのクロスオーバーで「使える」知識と思考力の到達まで導く。初学者に最適の一冊。自動車運転死傷行為処罰法、組織的犯罪処罰法、刑法等の改正や、新判例もフォローした、待望の第2版。

目次 : 刑法による生命の保護/ 刑法による身体の保護/ 被害者の同意をめぐる諸問題/ 自由とその保護/ 財産犯総論/ 財産犯各論/ 危険犯/ 放火罪/ 文書偽造罪/ 風俗犯/ 国家的法益の保護/ 事例の解決の方法論を学ぶ

【著者紹介】
井田良 : 中央大学大学院法務研究科教授、慶應義塾大学名誉教授、法学博士(ケルン大学)、名誉法学博士(ザールラント大学、エアランゲン大学)。この間、日本学術会議会員、日本刑法学会理事、司法試験考査委員、宗教法人審議会会長、法制審議会委員、司法研修所参与などを務める。2006年にシーボルト賞(フンボルト財団)、2009年にザイボルト賞(ドイツ研究振興財団)、2015年にドイツ連邦共和国功労勲章功労十字小綬章を授与される(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • tieckP(ティークP)

    『総論』より読んで理解しやすいと思う。それは総論の場合は「構成要件」「阻却事由」「有責性」「共犯」など、どの論点も削れないために、入門書ではそれぞれを少ない分量で説明することになり、かえって分厚い本の方が説明が行き届くことがある一方、各論は多数ある犯罪の何割かをばっさり削れば個々の犯罪については十分に語れるし、数を削った分、記憶の負担も減るからだろう。論点と学説の整理については『総論』と同様にとても優れていて、頭さえ追いつくなら勉強と思わずに、知的な刺激を与えてくれる教養書として楽しめると思う。

  • LM

    【通読】

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