佐藤大輔 (オープントーン)

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システム開発のための見積りのすべてがわかる本

佐藤大輔 (オープントーン)

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784798156491
ISBN 10 : 4798156493
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2018
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

エンジニアのキャリアパスの中で見積りは、避けては通れないスキル!近年、クラウド環境による開発・本番インフラの大幅なコスト低減、GitHubなどのチーム開発ツールの成長など、大幅な環境の変化もあり、それまでの見積りのやり方が通用しなくなっています。本書では、そうした大きく変化した見積りのやり方について、フレームワークや自動化ツール、高度なIDEなどのツール類、テストの自動化やDevOpsといった多数の効率化手法など、クラウド時代の開発手法に沿った形でイチから解説します。

目次 : 第1部 見積りの基本(見積りって何だろう?/ はじめての見積り/ チームの作業を見積もる/ 受注に向けた見積り)/ 第2部 これまでの見積り(ソフトウェア工学的視点での見積り/ ファンクションポイント法による見積り/ ユースケースポイント法による見積り)/ 第3部 クラウド時代の見積り(クラウド時代の見積りの技術要素/ 事例・実習編)

【著者紹介】
佐藤大輔 : 1972年生まれ。株式会社オープントーン代表取締役社長。北海道出身。大手Slerにて業務系プログラマ、SEを経験し、2003年株式会社オープントーンを創業。プログラマからシステム開発会社の社長まで幅広い立場での経験を活かし、Web記事や雑誌を中心に開発プロセスやプロジェクトマネジメントについて複数の執筆を手掛ける。従来の顧客との利益相反型の業界構造を変えることを事業目標のひとつに掲げる。提案型営業からの開発請負と自社サービスを組み合わせることにより100%直請けの事業構造の構築に成功した。同じ志を持つエンジニア・ビジネスマンを現在も日々募集中

畑中貴之 : 1974年生まれ。株式会社オープントーン取締役兼ITエンジニアリング事業部兼観光ビッグデータ事業部部長。大学卒業後は、自動車販売会社に勤めていたが、途中でIT業界に転身を図る。その後、エンジニアとして証券・生命保険の開発プロジェクト経験を経て、個人事業主として独立。ネットバンキングでの開発ベンダー側のプロジェクトマネージャー(PM)を8年ほど勤めて年間100以上のプロジェクトを推進した。2008年にオープントーンに入社し、取締役に就任。2016年以降はビッグデータを活用した情報基盤構築のPMを務め、現在も該当システムの運用を続けている。2018年からはさらに大量のビッグデータを利用するシステム構築や、機械学習・深層学習を利用したデータ活用PMも務めている

渡邉一夫 : 1976年生まれ。東京都出身。財務・会計・金融などのエンタープライズシステム構築や統計調査・基礎調査などの官公庁システム構築を担当し、幅広いシステム構築を経験。Java ServletなどサーバーサイドJavaの登場初期からJavaに精通し、現在もSpring Frameworkでのシステム構築に従事。システム・データベース・インフラと、フルスタックエンジニアとして活動中。個人活動としてさまざまなコミュニティに参加するなど、公私ともにエンジニア業を営む(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • take

    受託開発企業がユーザー企業への見積もり提出を想定している。最初の章の見積もりの心がけは参考になった。工数は減らない。工数を減らすためには要件を絞らないといけない。工期は短くにするには限界がある。見積もりでよく出てくる、ファンクションポイント法など元来からある手法の概要とその限界も指摘されていた。時折挟まれているコラムも参考になった。開発工数全体を短くしたいならば、ビジネスサイドの意思決定者のコミットを増やす(判断を早くする)が有効。

  • TS

    工期は早くならない

  • 💐

    見積もりに関する知識が詰まったやさしい本。私には抜けていた知識が多かったので上流工程に関する勉強の足掛かりとして大変役立った。しかしながら、大変やさしく書かれており、短くあるので知識がある方には高く感じる内容だとも思います。

  • あららぎ

    古いのから新し目の話まで広く書かれている本。深く掘り下げるように検索ワードも末尾にまとめられているので使いやすい。

  • restofwaterimp

    昔の積み上げ法から今の開発見積の流れたをさらっと書いてある。FPが主に書いてあるが、開発のツールも変わってきており、自動化やクラウド、AIのケースは従来のやり方じゃアカンよと。 何を使うかで標準工数が変わりすぎ?。いずれにせよ不確定要素をいかに少なくするかが見積の王道かなー。(要件定義までいっているなら)

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