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ISBN 10 : 4396115350
Content Description
「日本」という国号が定まり、「天皇」という称号が成立した七〜八世紀。今に続くこの国の原型が出来上がった。古代史を専門とする歴史学者と、古代を舞台にした作品を数多く発表してきたマンガ家が語り尽くす。浮かび上がったのは、日本が現代も抱える問題点だった。
目次 : 第1章 この国の成り立ちを考える(私の作品の根幹にあるもの/ 日本には、古代も中世もなかった ほか)/ 第2章 天皇について考える(『天上の虹』の執筆理由/ 持統天皇は悪人か ほか)/ 第3章 政治と権力闘争を考える(乙巳の変は母子喧嘩!?/ 歴史学者たちの解釈 ほか)/ 第4章 戦争と外交を考える(日本の地政学的条件/ 近くて遠いアジア ほか)
【著者紹介】
倉本一宏 : 国際日本文化研究センター教授、総合研究大学院大学教授、博士(文学)。1958年三重県津市生まれ。東京大学文学部国史学専修課程卒業、同大学院人文科学研究科博士課程単位修得退学。専門は日本古代政治史、古記録学
里中満智子 : マンガ家、大阪芸術大学教授。1948年大阪市生まれ。高校在学中に『ピアの肖像』でデビュー(第1回講談社新人漫画賞)。『あした輝く』『姫が行く!』で講談社出版文化賞、『狩人の星座』で講談社漫画賞、全作品および活動に対して文部科学大臣賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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かふ
読了日:2020/02/19
ユウユウ
読了日:2022/07/31
筑紫の國造
読了日:2018/06/23
河童
読了日:2018/07/03
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読了日:2020/06/13
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