和田秀樹(心理・教育評論家)

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マスクを外す日のために 今から始める、ウィズコロナの健やかな生き方 幻冬舎新書

和田秀樹(心理・教育評論家)

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784344986589
ISBN 10 : 434498658X
Format
Books
Publisher
Release Date
May/2022
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

みなさんも薄々感じておられるのではないでしょうか。そろそろマスクを外しても大丈夫なのではないかと…。欧米の多くの国がマスク着用義務の緩和や撤廃に踏み切っている中、日本だけが議論すらなされていません。マスクには健康上のデメリットもあり、特に子どもたちへの悪影響は深刻。マスクのほかにも、長く続いた自粛生活自体のダメージははかりしれません。「自粛・防御一辺倒」の対策に追われるのではなく、自らの免疫力を高めながら、マスクを外す日に今から備えませんか。コロナを恐れすぎずに生きる、新・健康論。

目次 : 第1章 行き過ぎた自粛とマスク依存/ 第2章 同調圧力からの抜け出し方/ 第3章 なぜマスクをしていない人を許せないのか/ 第4章 イライラしたらマスクを外そう/ 第5章 人生もコロナ対策も100点を目指さない/ 第6章 マスクなしでも不安にならない「免疫力」の高め方

【著者紹介】
和田秀樹 : 1960年、大阪府生まれ。東京大学医学部卒業。精神科医。東京大学医学部附属病院精神神経科助手、米国カール・メニンガー精神医学校国際フェローを経て、現在、和田秀樹こころと体のクリニック院長。高齢者専門の精神科医として、三十年以上にわたって高齢者医療の現場に携わっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • きみたけ

    著者は高齢者向け精神科が専門の和田秀樹先生。コロナウイルスが弱毒化傾向、ワクチンがほぼ上限まで普及、経口薬の実用化も視野に入ってきた状況から、今年はマスクを外すチャンスと見る医療関係者が多いそうです。近い将来、自粛生活から抜け出しマスクを外しても健やかに暮らしていくためのノウハウを紹介。イライラしたらマスクを外す、人生もコロナ対策も100点を目指さない、マスクなしでも不安にならない免疫力の高め方など。イライラしないコツは、相手に過度の期待をせず割り切ること、そもそも人のマイナス感情には付き合わないこと。

  • mug

    『「マスクをすることが当たり前の世の中」は、 できることなら、 1日でも早く終わらせたほうがいい』 という著者。 けれど、 “マスクを外そう”という強いメッセージ …というか圧力が感じられない。 そのために、 すんなりと穏やかに読むことができた😊 『頭にきたときは(人前を避けて)マスクを外そう』 という言葉には ちゃんと“人前を避けて”って書いてある😂と、 思わず笑ってしまい 著者に好感を持ちました🥰 免疫力の高め方についてまとめられた 第6章は、どんな病気にも有効💡 興味深かった😊

  • たまきら

    マスクを外すことへの抵抗感など、精神・脳科学的な説明が特に興味深いです。夫と思わず一緒にうなずいてしまったのが、超高齢化がもたらす意外な弊害ー前頭葉の萎縮ーが原因で変化を好まなくなる=自民党政権の長期化、という図です。なるほど、そういう視点で現在の日本の状況を考えたことはありませんでした。まさに化石化なのね…。

  • ミライ

    街を歩く人全員がマスクを着けだしてから2年、最近政府も「屋外では不要説」を出した、マスクをつけることの弊害について解説された一冊。マスクを着け続けると普段に比べて酸欠気味になって、思考力や感情の状態が悪化するほか、相手の表情が読め辛くなるのでコミュニケーション能力が落ちてしまうというデメリットなどが解説される。いまのところ屋外でマスクを外している人はほとんどいないので、日本ではこのままマスク装着がデフォになってしまうか!?・・・マスクの弊害について気になっている人にオススメ。

  • ひろりん

    なぜ、外国と違って、日本はなかなかマスクを外そうとしないのでしょう?そう思っていたところ、この本と出合いました。和田さんが言うように、確かに現在のコロナ対策は感染の専門家の立場からしか論じられていません。しかし、精神医学や免疫学など、同じ医学でも立場が変われば、これほど見方が変わるのかと目から鱗でした。特に皆変化を拒んでいるという見解は共感できるものがありました。違った角度からコロナ禍を見るのによい本かもしれません。因みに私は屋外で周囲に人がいなければ、基本マスクはしておりません。

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