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機能拡張

坂田幸樹

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784295409458
ISBN 10 : 4295409456
Format
Books
Release Date
March/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

仕事は「問いの設定」、「インプット」、「変換」、「アウトプット」、「判断」の5つに分けることができる。このうち人間に残るのは「問いの設定」と「判断」であり、「一般常識」と「計算能力」を高めることでその質を高めることができる。また、メディアが進化して、生成AIが出現したことによって、人間力ではなく、精度の高い言語能力が求められる。本書では「思考実験」という手法を使い、ビジネスで勝ち抜くための思考スキルを身に付ける方法を述べていく。

【著者紹介】
坂田幸樹 : 株式会社経営共創基盤(IGPI)共同経営者(パートナー)、IGPIシンガポール取締役CEO。早稲田大学政治経済学部卒、IEビジネススクール経営学修士(MBA)、ITストラテジスト。大学卒業後、キャップジェミニ・アーンスト&ヤングに勤務し、日本コカ・コーラを経て、創業期のリヴァンプに入社。アパレル企業、ファストフードチェーン、システム会社などへのハンズオン支援に従事。その後、支援先のシステム会社にリヴァンプから転籍して代表取締役に就任。退任後、経営共創基盤(IGPI)に入社。現在は、3拠点、8国籍のチームで日本企業や現地企業、政府機関向けプロジェクトに従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • pinevillageKNG

    どんな仕事も5つのプロセスに分けられる @問いの設定AインプットB変換CアウトプットD判断 ABCが生成AIに代替されることで、問いの設定と判断の価値が相対的に高まる。他者と差別化するためには、何らかの専門性を持った上で問いを立てて、判断する能力を身につける必要がある。そのために幅広い「一般教養」と実体験に基づく「一般常識」を身につける必要がある。 生成AIによる学習のパーソナライズにより一般教養の学習効果を高める。リアルな経験を通じて一般常識を学び、これらを組み立てる言語化能力を身につけるべきである。

  • naohumi

    問いの設定。判断。人間に特に求められる仕事の能力。これらを磨くため、具体的な事例を羅列して抽象化してみる。そうしてトレーニングを重ねる事により、言語化能力は上がっていく。こうした「機能拡張」できる事が、仕事においても極めて有益。また、AIの利用方法によっては、機能拡張に新たな可能性を見出だす事ができる。具体、抽象、言語化。これらはこれからの時代におけるキーポイントにもなりそうな予感。

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