Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

• よっち

  読了日：2020/04/02

  六つの輝晶は叶わなかった六人の夢。王に謁見した夢売りによって語られる翠輝晶を巡るファンタジー。夫オープとのささやかな幸せを願いながら死影に憑かれたアイナの物語、数奇な運命の元に生まれ二人の子となったアライス、彼女が繋ぐ女騎士イズガータとアーディンの物語で構成されていて、最初はやや文章が堅いかなと感じましたけど、逆境でも彼と共にあったアイナの幸せ、そしてアーディンたちの報われない想いと、形は違うけれど深い愛を感じるエピソードでしたね。彼女らに育てられたアライスがこれからどんな人生を歩むのか続巻が楽しみです。

• たるき( ´ ▽ ` )ﾉ

  読了日：2023/11/27

  本当にもう・・・何でもっと早く読んでおかなかったんだ！！めちゃめちゃ面白い。ここからどんな風にエンディングにつながっていくのか、夢が膨らむ。

• たち

  読了日：2020/11/07

  どこを切ってもファンタジーですが、昔の少女漫画を読んでいるようで楽しめました。一話も二話も語り手が違うだけで、ほぼ同時系列の話ですが、二話目の『蒼輝晶』の方が面白かったです。

• hide

  読了日：2023/08/25

  彩輝晶は叶うことなかった夢の結晶。夜を統べる王に『夜明け』を所望する夢売りは、語り始める。夢が宿ってこそ人は初めて人間となる。では叶わなかった夢を閉じ込めた結晶である夢色をした輝晶とは何なのだろう。一巻で語られた夢は翠輝晶と蒼輝晶。夢売りは語る。イーゴゥ大陸、サマーア神聖教国の世界観が示された。現の夢を見るがごとく2巻へ。

• Chikara Tonaki

  読了日：2020/11/30

  C・NOVELS版で読了済みですが、文庫版が出ていたので買って再読しました。…中身忘れてるなぁ。第1章の夫婦が素敵過ぎて、世界観の提示としてとても良かったのを思い出しました。良い感じで忘れてるので、続巻も楽しめそうです。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します