Books

本の姫 は謳う 1

多崎礼

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784065343388
ISBN 10 : 4065343380
Format
Books
Publisher
Release Date
January/2024
Japan

Content Description

二つの月が浮かぶ、熱砂に覆われたソリディアス大陸。自分ではない”誰か”の記憶を持つ少年・アンガスは本に宿った謎の女性・〈本の姫〉と共に旅をする。旅の目的は大陸に散った邪悪な文字(スペル)を探し、回収すること。人々は文字(スペル)の魔力によって凶暴になり、各地では厄災が起きていた。荒野を貫く鉄道に乗り、不思議な力を持つ歌姫たちに出会い、滅びた天使たちの遺跡を巡るアンガスたちを待ち受けるものとはーー。

4巻連続刊行! 天空と大地を旅する壮大なファンタジー


【著者紹介】
多崎礼 : 2006年、『煌夜祭』で第2回C★NOVELS大賞を受賞しデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • starbro

    多崎 礼、五作目です。「レーエンデ国物語」が面白くなってきたので、新作だと思って読んだら、17年前の作品の新装版でした。著者の特徴なのか、スタートダッシュはせず、第一巻は、あまり面白くありません。二巻以降へ期待で、トータルの感想は、全四巻読了後に。 https://bookclub.kodansha.co.jp/product?item=0000385094

  • シナモン

    世界に散らばった邪悪な文字(スペル)を回収しながら旅する本に宿った姫と少年の物語。ものすごく壮大なスケールのファンタジー。その世界に入り込むまで時間がかかったけど(まだ理解できてない部分もありますが😅)、先が気になりますね。続けて読んでみようと思います。

  • ミナミハハ

    「レーエンデ国物語」でファンタジーも良いじゃんと思っていた所、2007年刊行本が新装版として出版されたので手に取る。ファンタジーとSF 2つの世界。設定、キャラクター惹かれる。物語に入り込む迄少々時間を頂きましたが(歳のせい?)、2つの物語がどう繋がっていくのか気になりつつ読了。

  • misa*

    「レーエンデ国物語」に魅了され、こちらも期待して読んだけど、読み終わったあとに「あー…終わっちゃったよ」と呟いてしまったくらいとても面白かった。自分ではない【誰か】の記憶を持つアンガスは本に宿った姫と共に旅をする。大陸に散った邪悪な文字(スペル)を探し回収するため。そしてその旅中で様々なことが明らかになり、出会いがあり…。さすがは多崎さんで世界観がまた素敵でした。レーエンデに比べると綺麗というよりももっと異世界な天使達が登場したりするのでよりファンタジー寄り。どっぷりと楽しんで浸かれる作品。

  • よっち

    二つの月が浮かぶ、熱砂に覆われたソリディアス大陸。自分ではない誰かの記憶を持つ少年アンガスが本に宿った〈本の姫〉と共に旅をするファンタジー。人々は文字(スペル)の魔力によって凶暴になり、厄災が起きていた大陸を舞台に、各地を巡って邪悪な文字を探し回収する旅をする少年と本の姫。天使としての記憶を挟みながら、荒野を貫く鉄道に乗り、不思議な力を持つ歌姫たちに出会い、滅びた天使たちの遺跡を巡る旅は様々な出会いと別れがあり、徐々に明らかになっていくこともあって、2つの物語がこれからどう交わっていくのか今後に期待です。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items