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21世紀版少年少女日本文学館 12

小川未明

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784062826624
ISBN 10 : 4062826623
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2009
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

文豪たちの香り高い文章を味わえる明治の傑作短編を収録した、児童向け日本文学全集の決定版。本巻には、小川未明の「赤いろうそくと人魚」、坪田譲治の「きつねとぶどう」など、全16編を収録。

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 山猫

    判型からこれかと思ったが、違った。こんな表紙ではなかったし。でも、この三人の童話で育ったようなものなので、もう一度、しっかり読んだ。私の頃でも童話にしては難しい言葉があって、なかなか難儀だったが、令和の子供たちにはどうなのだろう?「貧しげ」表記あり。

  • 還暦院erk

    図書館本。『赤いろうそくと人魚』『泣いた赤おに』は子供の頃読んで以来だ。どちらも印象が強くて、かなり細部まで覚えていた。でも前者の終わり方に改めて驚いた。後者は赤おにの「泣き方」が子供の時より心に迫って、もらい泣きしそうになった。坪田譲治作品は初読。きつねのお話が好き。それにしても、児童文学あなどりがたし、だな。

  • かっこう

    小川未明、坪田譲治、浜田広介による1900年代前半の児童向け短編集。時代の特徴なのか、ほぼ全てデスマス調の優しい語り口。また、オチらしいものもなく唐突に終わる話が多い。強いて言うと、浜田広介が一番好みかな。次いで小川未明。

  • いよの缶詰め

    小川未明、坪田譲治、浜田幸介の作品が一冊で読める贅沢。やはり小川未明の『赤い蝋燭と人魚』、『野ばら』は何度読んでもいい作品(好きすぎるが故に)。『泣いた赤おに』や『竜のめのなみだ』は絵本のイラストが頭に思い浮かんだ。次は誰の作品を読もうか、凄く悩んでしまう。

  • 訪問者

    やはり小川未明「赤いろうそくと人魚」は傑作。そして坪田譲二「正太樹をめぐる」にはちょっと吃驚させられた。

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