Product Details
ISBN 10 : 454018122X
Content Description
各地に残る土俗的な土壁や土蔵、左官仕事の現場、石灰焼きの窯の跡などを訪ね、そこで用いられた技術や素材の魅力を絵と文でつづる。左官仕事、その周辺、土壁の文化を広く語って注目され続けたいまはなき業界誌『左官教室』に連載のシリーズをまとめた1冊。
目次 : 1 山のもの―山、川、谷(津久見の三和―大分/ 三河の三州たたき―愛知 ほか)/ 2 野のもの―田、畑、里山(讃岐の砂糖しめ小屋―香川/ 遠州掛川の葛壁―静岡 ほか)/ 3 海のもの―浜、渚、磯(周防の松葉焼貝灰―山口/ 柳河の貝灰泥煉瓦―福岡 ほか)/ 4 海外編(アジャンター石窟の壁画―インド/ チベットの敲きと白壁、赤壁―チベット ほか)
【著者紹介】
小林澄夫 : 1943年静岡県浜松市出身。1968年から2007年まで月刊『左官教室』(黒潮社)を編集。2008年から2009年まで月刊『さかん』編集長
村尾かずこ : 造形作家、二級左官技能士。1965年東京生まれ。武蔵野美術短大美術科卒。同専攻科にてフレスコ画を学ぶ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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Olga
読了日:2020/05/04
林克也
読了日:2018/12/15
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