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江戸の戯作絵本 1 ちくま学芸文庫

小池正胤

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784480512246
ISBN 10 : 4480512241
Format
Books
Publisher
Release Date
January/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

江戸時代の黄表紙の傑作を集め、当時の版本のように見開きでレイアウトしつつ、現代文で読めるように訳と注を配置した黄表紙アンソロジーの決定版。江戸時代人の想像力が爆発する荒唐無稽なナンセンス文学を、当時一流の絵師による挿画とともにお楽しみください。

【著者紹介】
小池正胤 : 1930‐2014年。近世文学研究者。東京学芸大学名誉教授

宇田敏彦 : 1934‐2023年。近世文学研究者。元戸板女子短期大学教授

中山右尚 : 1942‐2016年。近世文学研究者。鹿児島大学名誉教授

棚橋正博 : 1947年生まれ。近世文学研究者。元帝京大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • チャーリブ

    「戯作絵本」とは、いわゆる黄表紙のこと。安永4年に黄表紙の嚆矢となった恋川春町の『金々先生栄花夢』が江戸で出版されています。本書には、その「金々先生」を含めて17の作品が収められています。絵はともかく文はくずし字の書き入れなので、そのまま読むのは無理で、翻字と解説を読みながらの読書となります。「金々先生」は「邯鄲の夢」のパロディーです。大体が現代人にとってはナンセンス小説のような内容ですが、当時の人はストーリー性のある浮世絵として楽しんだのではないでしょうか。くずし字の方はまったくお手上げ🤷。

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