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おれがあいつであいつがおれで 角川つばさ文庫

山中恒

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784046312501
ISBN 10 : 4046312505
Format
Books
Publisher
Release Date
August/2012
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

おれは間違いなく、斉藤一夫だった…のに、突然、名前が一字違いの斉藤一美と中身が入れかわってしまった!?仕方なくおれは女子の、一美は男子の生活を始めたけど、これが大変!!言葉づかいも服も全部違う上に、日常生活には、男女で色々きまずいこともある…。一美は死にたいとか言うし(おれの体だぞ!?)、おれは一美の好きな男子と誕生日会することになるし、一体どうしたらいい!?超テッパン男女逆転物語!

【著者紹介】
山中恒 : 1931年北海道生まれ。56年に『赤毛のポチ』で日本児童文学者協会新人賞を受賞し児童よみもの作家としてデビュー。著作は200冊を超える

杉基イクラ : 漫画家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ☆よいこ

    YA。男女入れ替わりドタバタ劇の基本中の基本テッパン!これを読まずして中身入れ替わりモノを語るべからず。つばさ文庫になりイラストも今風、ふりがなありで読みやすい。▽小学6年生の斉藤一夫のクラスにやって来た転校生は斉藤一美。名前が一字違いのふたりは幼稚園の幼馴染だった。ぶつかって中身が入れ替わってしまった二人の生活はめちゃくちゃに。どうなる▽しかし久しぶりに読んだら意外と下品だなぁ。ちょっと紹介しずらいかも。でもそれはそれでニヤニヤ笑いながら読めばいいか。

  • 無識者

    男女逆転物語。お互いに苦労をし、違った視点でものを見、相手との理解を深め、仲良くなったところで元に戻る。よくある話である。でもやっぱり面白い。道徳規範なんて馬鹿らしいというところがこの作家にあってそれが面白いのだろうなと思った。30年以上も前に書かれたものだったが古臭さはない。

  • たいぱぱ

    懐しい映画『転校生』の原作本。娘が読んで絶賛するもんだから、初めて読んでみた。ちょっとエッチで昭和の香りがした。今時、弘って小学生いないもんな〜。ど根性ガエルじゃないんだから。小学生にはピッタリの読み物かな。

  • こうやん

    山中恒先生は児童文学作家として、数多くの名作を残している。この本の位置づけは児童文学のそれか、内容的には元祖ラノベと言うところか。自分の体で普通に生きることがどれほど貴重なことか、読後そんなことも考えさせられた。

  • じゅん

    読んでいる長編小説の下巻がなかなか届かない。衝動買いしてしまった本を箸休めに読む。いや〜オモシロイ。なんなんだろうね、このドキドキ感は。男の子・女の子・先生・母親などステレオタイプに描かれていて価値観が若干古いようにも感じるが、同時に現代でも通じる普遍的な題材でもある。今、新海誠さんの「君の名は」が盛り上がってるし。古くて新しい作品だ。

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