Books

こども性教育 おそい・はやい・ひくい・たかい

岡崎勝

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784880496634
ISBN 10 : 4880496634
Format
Books
Release Date
July/2022
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

なぜ、ひとは一人では生きていけないの?なぜ、リスキーなセックスを求めるの?社会学者と小学校の先生がコラボするこれまでにない「恋と愛と性」の授業。

目次 : 1時間目 どうして一人ぼっちは寂しいの?―いつでもつながれるのに「孤独」な時代(なぜ私たちは「孤独」をおそれるのか?/ 「集団」から「個人」の暮らしになったのは、どうして?)/ 2時間目 「恋愛・セックス・結婚」はどう変わったの?―統計に見る日本人の意識と現実(したいけど、できない?それとも、したくない?/ 「恋愛」の相手に求めるのは?)/ 3時間目 「いい恋愛」をするには、どうしたらいいの?―これからを生きる「希望」を見出すために(なぜ「恋愛」がしたいんだろう?本当の「恋愛」って、なんだろう?)/ 小学生向け岡崎先生の特別授業 「大人」になるみんなへ―男の子と女の子、そして家族のこと(体と心の「プライベート」な部分って、どんなこと?/ 家族や友だちと仲よくつきあうには、どうしたらいいんだろう?)/ Oha通信

【著者紹介】
岡崎勝 : 1952年生まれ。愛知県名古屋市公立小学校教員。“お・は”編集人。“ち・お”編集協力人。一般社団法人「アーレの樹」理事

宮台真司 : 1959年生まれ。社会学者。映画批評家。東京都立大学教授。社会システム、法、政治、権力、経済、家族、性愛、宗教、教育、学校、郊外化など幅広く研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • akihiko810/アカウント移行中

    宮台が子供たちに「性愛」の実際と実戦をレクチャ−。印象度B+ 「大人のための性教育」の続編。宮台の今までの恋愛、性愛講座を子供に対してわかりやすく、といった趣旨。「80年代の新住民化から、「同じ世界」で一つになる体験がなくなったがゆえに」深い性愛というものの困難がでてきた、というもの。いつもの宮台なので特に新しいことはないが、子供が読むにはわかりやすいのではないかと思う

  • ゆうきなかもと

    本当に深い。学問がそのまま実践になっている。そしてそれが実存にも矛盾しない。それが宮台真司なのだと思った。性愛を理解したいなら、追求したいなら読むべき本。

  • 酩酊石打刑

    宮台の言説で性愛に関するものは、どうも苦手だ。彼ほどの女性経験も、性体験もないわたしには「しかしなー」と首をかしげてしまう。古稀の齢を超えてもやはり女性の前では、もじもじしてしまいそうになるし、妙に意識してしまう。それは女性に限った子ではなくコミュ力の希薄さに由来するのだろうが。要は人間力なり、コミュニケーション力を磨けということなのだろう。性愛の環境についての情勢論は理解できるのだが、ノウハウについての実践論としては、どうなのだろう。対象となった子どもたちも「そうは言っても」と思うのではと思った。

  • クリスモンテス

    「大人のための性教育」と比べると、比較的凡庸な印象。どこにでもある本の印象だった。ただ、宮台真司の写真の表情がとてもよかった。とても優しい面持ちで、最高だった。

  • ゆきた

    性愛の話とか、切り口がとてもよかった。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items